5月24日(火)深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週火曜24時~)が放送。長屋が、プロ野球観戦に行った際のエピソードを語った。
先日、明治神宮球場で行われたヤクルト対阪神の試合を観戦してきたという長屋。プロ野球の球場を訪れたのは、地元・愛知の中日戦を観戦して以来、久しぶりだったそうで、そこで予想外の出来事があったと明かした。
「けっこう接戦で、観る側もすっごく楽しめたんですよ。『楽しい楽しい!』って見てたら、ヤクルトの山崎(晃大朗)選手が、登場のBGMにリョクシャカ(緑黄色社会)を流してくれたの! 『陽はまた昇るから』っていう新曲ですよ! 『え〜! うれしい、どうしよう、恥ずかしい!』って、いろいろな気持ちでいっぱいになっちゃって(笑)。うれしい反面、神宮球場に自分の声が響き渡るから、うれし恥ずかしみたいな感じで、ちょっと下向いちゃいましたね(笑)。
で、(山崎選手の)次の打席は、『Shout Baby』っていう曲を流してくれて。『いろいろな曲かけてくれてるんだ! 新曲をチェックしてくれてるんだ!』ってテンションが上がるじゃん。
それで、リョクシャカの曲をかけてくれた二打席とも、ヒットを打って出塁して、どっちも(チームの)点数につながったのよ。山崎選手がヒットを打ったことによって点が入って。もうね、テンションがめっちゃ上がりましたね! 自分の曲をかけてくれて、そのときの試合のキーマンみたいになったのが、ありがたかったです!」
ヤクルト山崎選手の登場曲に自身の楽曲『Shout Baby』『陽はまた昇るから』が採用されていたことをその場で知り、驚愕したという長屋。
その後、リスナーからも、巨人の中山礼都選手の登場曲に緑黄色社会の『Mela!』が使われているという情報が届き、「あんなに大きいところで私の声が鳴り響くんですよ!」「うれしいね、ありがとうございます!」と、長屋は改めて感謝を伝えていた。
番組情報
火曜日は4人組バンド・緑黄色社会のボーカル長屋晴子が担当! 緑黄色社会は、「リョクシャカ」の愛称で同世代の支持を集める男女混合の4人組バンド。長屋は、バンドを代表してパーソナリティを務めます。