6月1日（水）深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週水曜25時～27時）が放送。最近、地元・宮城県に帰って家族サービスをした時のエピソードを語った。

乃木坂46 久保史緒里

年始以来の、久々の実家だったとのことで、「親孝行をしようと思いまして。母の日もありましたし。家族サービスもしていこうかなって、大きなテーマを掲げて実家に帰省しました！」とうれしそうに報告。

家族で応援している東北楽天ゴールデンイーグルスの、5月28日（土）に行われた楽天生命パークでの交流戦を母と姉と3人で見に行き、奮発していい席のチケットを用意したり、「何でもカゴに入れて！」とグッズを買ってあげるなど、気合を入れて家族サービス計画を実行したという久保。試合を見ながらお酒も飲み、「昼からいいねぇ」と満喫していたが、試合中盤頃、最悪なハプニングにあったと語った。

「母と姉が途中でちょっと席を外すということで、姉のビールを私の席に置いたんです。ビールは半分ぐらい残っていて。

２人が戻って来た時に事件は起きまして。母が私の前を通った時に、そのビールが私の方にきれいに倒れたんです。『あっ、あっ、あー……』ってなったけど、もう、どうしようもないわけです。買ったばかりのグッズも膝に置いていたから、全部ビールがかかって、私が履いていたデニムもびしょ濡れ。たぶん、みなさんが想像している倍の濡れ方をして、おろしたばかりのユニフォームもビールまみれっていう。

お母さんは『ああっ、私、駄目だわ……』って落ち込んで、姉は『お母さん、いつもこういうことする！』ってちょっと不機嫌で。久保家の空気がちょっと一瞬最悪になって。その後、試合がどうなったかというと、そこから記憶ないです。ちょっと、ね……記憶がないんです（笑）」

幸せな時間に浸っていたところ、ビールでずぶ濡れになったという久保。家族の空気も微妙になり、さらに5月28日に楽天生命パークで行われた交流戦は「ヤクルト11―4楽天」という結果。ビールまみれになった後の試合について、「記憶がない」と苦笑いで語った。