6月25日(土)、アイドルグループ・日向坂46の松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」(ニッポン放送・毎週土曜22時~)が放送。ゲストに登場したメンバーの佐々木美玲が、以前起こった1期生による『衣装部屋立てこもり事件』の真相を語った。
『衣装部屋立てこもり事件』は、2017年開催の『欅坂46 デビュー1周年記念ライブ』の当日に起きた事件。松田ら2期生が加入する以前、当時『けやき坂46』名義で活動していた佐々木美玲含む1期生メンバーは、本来ライブ本番に発表されるはずだった『2期生メンバーオーディション』の開催を本番前に知ってしまい、混乱するあまり衣装部屋にこもってボイコットしようとしたというものだ。
活動開始間もない頃のメンバー追加ということもあって、自分たちの存在意義に疑問を感じての行為だったというが、その『事件』の中心となったのが佐々木美玲であるとされていた。だが、真相は少し違っていたという。
美玲:1つ言っていい?あれ、私が(衣装部屋の)鍵閉めたことになってるんだけど、(佐々木)久美さんなんだよね(笑)
松田:えっ、そうなんですか!?
美玲:なんか、(佐々木久美から)「訂正しようか?」って言われて、もう世に出ちゃってたから「別にもう大丈夫です」って言ったんだけど。実は私じゃないんだよね(笑)
松田:これ、結構衝撃的ですね。
美玲:メンバーに聞いたのよ。「私、閉めたっけ?」って。
松田:(笑)
美玲:そしたら、久美さんが「もしかしたら、私かも」って。
松田:何でそもそも、みーぱん(佐々木美玲)さんってなったんですか?
美玲:いっぱい言ってたの、私が。もうボロ泣きして、「みんなで辞めようよ」みたいに叫んではいたの。
松田:なるほど。だからみーぱんさんの印象が強かったけど、鍵閉めたのはキャプテン(佐々木久美)だったと(笑)
過去の事件にまつわる意外な事実を知って、驚きの反応を見せた松田。当時は泣きじゃくっていたという佐々木美玲だが、「今はもう、たてこもることはないね!」と明るい口調で話していた。
番組情報
アイドルグループ日向坂46 松田好花が架空の学校「日向坂高校の放送部」部長として校内放送のように身近で親近感のある放送をお送りしていく番組です。番組ハッシュタグ #日向坂高校放送部 でツイート♪