7月9日（土）、アイドルグループ・日向坂46の松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」（ニッポン放送・毎週土曜22時～）が放送。松田が、先日行った飲食店で起こった恥ずかしい出来事を語った。

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立て込んでいた仕事をこなした日の帰り、自分へのご褒美も兼ねて、夕飯に美味しいものを食べて帰ろうと思い立った松田。おしゃれな店内でテラス席に通され、服が汚れないようエプロンを掛けて食事をしていたという。

だが、1人で食事をしている間に急に虚無感に襲われたとのこと。その理由を松田は明かした。

「その日は朝からずっとお仕事してて、夜までいろんな人に会ってきて、いろんな人とお話してたから。急におしゃれなお店のテラスの、ろうそくの火が灯っているような席でご飯食べてて、『私って何なんだろう？』って急に思い始めて（笑）

分かりますかね？ テーマパークとか遠足とかで、みんなでワチャワチャしてて、家で１人になったらすごい虚無感を感じるときありませんか？ そういう感情が、すごい極限状態になって。

ただご飯はすごく美味しいから、食べ続けてたんですけど……」

1人で人間観察をしながら食事をし、寂しさが増してきた松田は、メンバーの富田鈴花に「家に行っていい？」と連絡。しかし、富田は仕事中であったためすぐに返信が来ず、諦めて帰ることにしたという。

だが、松田が会計をしようとしたところ、思わぬハプニングが……。

「帰ろうと思って席を立って、お会計のところに行ったんですね。そしたら店員さんが、『エプロンつけっぱなしですよ』って。（自分に対して）もう！と思って（笑）

私、放心状態だったのか分かんないですけど、（店内で）いろんな（楽しそうな）人を見て、（富田から）連絡も帰ってこなかったし、孤独感がすごくて。で、私そのとき黒い服着てて、エプロンも黒だったんですよ。

私、『松田好花さんですか？』みたいな感じで言わるのかと思ったら、『エプロンつけっぱなしです』って言われて。マスク越しだったんですけど、すごい赤面してたと思います（笑）」

孤独を感じていて気が回らなかったこともあり、恥ずかしい失敗をしてしまったという松田。ちなみにその後、駅に着いたタイミングで富田から返信が届き、富田の家で朝まで一緒に過ごしたと語っていた。