8月11日（木）深夜、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上がパーソナリティを務めるラジオ番組「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週木曜27時～）が放送。2人が、映画のエンドロールに関するトークを展開した。

この日は、スタジオで『スーパー野田ゲーWORLD』で対決。実況に清水久嗣アナウンサーも登場した。

番組では、努力した日々、つらかった思い出、悔しかった出来事をアメリカ国土のように広い心で受け止める自分に対してエールを送るコーナー『エール心のアメリカ』を展開。映画のエンドロールのあと、何かありそうで何もないことが多いといった趣旨のメールを読んだ2人は、それぞれ思うことを語った。

村上：何かありそうで何もないっていう。

野田：結局そのまま終わって、普通に明るくなるんですよね。

村上：全然なくてもいいんだよ？ なくてもいいんだけど、（過去に）何かあったこともあるから（笑）。だから（自分としては最後まで）観なきゃいけないんだよね、やっぱりね。

野田：一応ね。

村上：本編終わった瞬間に帰る人すごくない？

野田：確かに。

村上：最後に何かあったこと、今までないのかな？

野田：最近はないのかな？ 確かに考えてみたら、俺、最近ないわ。

村上：あ、そうなんだ。

野田：うん。小さいときは、それめっちゃあったから、最後までスタッフロール観てたけどさ。

村上：こないだ『ONE PIECE』の映画を観に行ったんだけど、エンドロールがすごい素敵なのよ。だけど、帰っていかれる方もいて。

野田：急いでるんですかね？

村上：もっと余韻に浸ってもいいと思うんですけどね～。

余韻に浸るという意味でも、最後まで観た方がいいのではないかと持論を語った村上。本編終了後に帰る人の心理は野田も分からないようで、不思議そうにしていた。