10月12日(水)深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週水曜25時~27時)が生放送。加入したばかりの頃にあった雑誌撮影で、激しく落ち込んだエピソードを明かした。
「(乃木坂46に)入りたての時、3期生全員での撮影があったんです。私は座っていたんですけど、ずっと足が痺れている状態で撮影していたんです。その時はまだ、『足が痛いです』とか言えなくて、ずっと我慢していて。『じゃあ、次は校庭で撮影します』って言われた時、立てなくなっちゃって。
『やばい、誰かに“助けて”って言わなきゃ』と思ったけど、メンバーとかカメラマンさんとか、みんな続々と校庭に出て行って、誰も気付いてくれないの、私が立てないことに!(笑)その時はすごく引っ込み思案だったから、なかなか言い出せなくて、笑い話にもできなくて。最後に出て行こうとしたマネージャーさんに『あの、すみません、立てない……』って言ったら手伝ってくれて。
それで校庭に行ったら……。『遅れてごめんなさい』って言おうと思ったら、3期生全員で手をつないで輪っかになって、写真撮っていたんですよ。撮影が始まっていて!『1人いないじゃん! 12人じゃん! 誰も気付かないことってある!?』と思って。 カメラマンさんも、雑誌の方もマネージャーさんも気付かないし。もう、そこで号泣!(笑) そんな、落ち込んだことがありました」
座ったまま動かない久保の異変に「誰も気付いてくれなかった」と、告白。当時は衝撃を受けたそうだが、「数年経ったら笑い話にできるようになるんだよね、人間って不思議だよね、面白いよね」と、“昔はそんな珍事もあった”と笑いながら振り返った。
番組情報
アイドルグループ乃木坂46が毎週水曜日の「オールナイトニッポン」を担当。 2代目パーソナリティの久保史緒里が毎週お届けします! ふるさと宮城と野球のお話多めの生放送ですが、どうぞラジオ・radikoでお聴きください!