11月9日（水）深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週水曜25時～27時）が生放送。先日、プライベートで３日間の東北旅行をしたエピソードを語った。

乃木坂46 久保史緒里

明るい声で「今更ではございますが、この度、夏休みをいただきました！」と切り出し、念願の休みをもらったと報告した久保。地元・宮城、親戚のいる山形、そして友人と青森旅行へ行ったという。

「初日は山形に行って。すごく久しぶりの親戚の皆さんはお変わりなく、いろいろ積もる話をして。もう山形は冷え込んでいたので、こたつが出ていました。作ってくれた煮物とか漬物、おでんとか……“ザ・実家”みたいな料理をいっぱい作っていただいて、それをこたつ出ぬくぬくしながら、話をしながら食べました。

『なんていい日だ！』って。夏休み初日からこんなほのぼのして、こんな幸せがまだあったんだ、って思って。しかもこの日、2回も虹を見たんですよ！ 特に 2回目の虹は、端から端まで、半円を描いてる虹が見えて、更にその上にも虹がちょっとかかっている“ダブル虹”みたいな。すごい虹も見ちゃったんです。

２日目は地元・宮城で、３つ上の姉と2人で出かけました。ショッピングモールとか、カフェとか、買い物へ行ったり。あと、久しぶりにプリクラも撮っちゃいました（笑）

さらに２日目は、地元の親友と青森県に行って来ました。青森はずっと行きたかったんですよ。もともと、東北一周旅行することが私の夢で。ずっと泊まりたいと思っていた宿も青森にあったので、この機会に行って来ました。

3日目、青森では朝早くから起きて、十和田湖の近くにある“蔦沼”に行きました。そこは紅葉の名所で、調べると信じられないくらいきれいな写真がたくさんあって。公式ホームページにも『水面に輝く紅葉が息をのむほどの美しさ』って書いてあるんです。ただ、東北が思いのほか冷え込んでいました。20分ぐらい歩いて行って、着いたら、もう紅葉が枯れてた。落ち葉になってた（笑）。10月の中旬が見頃なんだそうです。

他にも美術館へ行ったんですけど、ここでもまた虹を見られたの！ 夏休みに３つも虹を見られたんですよ？ こんなに楽しくていいの？ って。こんなにいいことが続いて、バチが当たるんじゃないの？ って思うくらいでした」

大好きな東北を満喫し、虹に3回も遭遇し「こんなにいいことが続いて、バチが当たるんじゃないの？ って思うくらいだった」と回想した久保。

乃木坂46 久保史緒里

そんな休暇最終日に訪れた場所にはおみくじを引けるところがあったとのことだが、2年前のテレビ番組企画で5人のメンバーでおみくじを引き、4人が「大吉」で自分だけ「吉」だったというトラウマを抱えて以降は引いていないという。しかし今回、勇気を振り絞っておみくじを引いたところ……「末吉」。

「仕事：うまくいかない」「学業・技芸：弱気な態度ではだめ。思い切ってぶち当たる気迫がほしい」と散々な書かれようで、この虹の遭遇の幸運の反動のような結果を受け、「残りの2か月、“気迫”をね。夏休みもいただいたので、お仕事を一生懸命していこうと思いました」と、苦笑いで語った久保であった。