11月19日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。この日のゲストは事務所(グレープカンパニー)の後輩でもあるお笑いコンビ・ランジャタイ(国崎和也・伊藤幸司)。ラストイヤーである『M-1グランプリ』について、そして地上波冠番組について伊達からの言及があった。
11月17日、『M-1グランプリ』準決勝に進出する27組が発表され、見取り図、インディアンス、金属バットといった実力者が敗退したことでお笑いファンには衝撃が走った。
そんな中、昨年2021年のファイナリストであるランジャタイも準々決勝で敗退してしまったことに伊達が触れると、国崎は「僕たちにとってのM-1決勝です、ここは。」とおどけてみせつつ、ワイルドカード(準々決勝敗退組の中から、ネタ動画再生数が1位になった芸人が敗者復活するシステム)からの復活を誓った。
更に伊達はランジャタイの冠番組『ランジャタイのがんばれ地上波!』(テレビ朝日系)についても言及。ランジャタイと番組に対する不満(?)を口にした。
伊達:あれ見てんのよ。初回ゲストが高橋英樹さんよ。お前、高橋英樹さんなんであんなことさせんだよ。あれお前等しかできないぞ。俺、怖くて見てらんなかったよ。
一同:(笑)
富澤:なにをさせてたの?
伊達:ジェスチャーゲームとか英樹さんにやらせたりするんだよ。全然知らない大島さんって人と。
伊藤:そうですそうです。高橋英樹さんと群馬に在住する素人さんの。
伊達:誰だよあれ!
伊藤:知らないです。僕らもあんまり知らないおじさんを、(高橋英樹さんと)メンチ切り合いさせるっていう。ガラスを挟んで。
伊達:高橋英樹さんをだよ?俺夜中に録画してさ、見てたの。なんかランジャタイ始まるって言うから。そしたら英樹さんの扱いにビックリしたよ。
番組内容を振り返り「銀幕スターになにやらせてるんだよ!」と、伊達はランジャタイと番組スタッフに対する率直な感想を述べた。素人とのにらめっこの他、番組内では“作り物のカラスを超能力で倒す”といった超難題も用意されていたのだが、高橋英樹はその無茶な要求も受け入れ、卒なくこなしたという。
事務所の可愛い後輩のためにと、一肌脱いでバラエティー番組で奮闘する高橋英樹に、サンドウィッチマンもランジャタイも感謝しきりの様子であった。
番組情報
サンドウィッチマンがパーソナリティを務める生ワイド番組『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』