11月19日（土）、アイドルグループ・日向坂46の松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」（ニッポン放送・毎週土曜22時～）が放送。松田が、ツアーの東京公演中にやってしまったという“凡ミス”について明かした。

日向坂46 松田好花

日向坂46は11月12日（土）・13日（日）、国立代々木競技場第一体育館にて、コンサートツアー『Happy Smile Tour 2022』の東京公演を開催したが、今回の番組はその直近の放送という事で、このステージ上で起こった出来事について松田は触れていった。

東京公演のステージでは、松田の参加するユニットの曲『10秒天使』が初披露される場面も。その途中、松田はある失敗をしてしまったという。

「東京公演で、ユニット曲が初披露だったんですけど。

初披露ってことで、おひさま（＝日向坂46のファンの総称）の皆さんの前で披露するってなると、緊張しちゃったのか……。

手振りをしながら、階段上って、ステージに入るんですけど、それを忘れて……。『えい！えい！』って、振りを踊らずに、謎に右拳を突き上げながらステージに上がっていって……（笑）」

緊張のあまり、振りを忘れるというミスを。そのとき、ちょうど『みーぱん』こと佐々木美玲の姿が見えたそうで……。

「ちょうど向かい側から、みーぱんが入ってきてくれたんですけど。みーぱんが普通に踊ってて。

それを見て、『あ、これ振り踊るんだった』って気づかされて。めちゃめちゃ凡ミスをやらかしてましたね（笑）

なんか初披露って、やっぱり、どこかすっごく緊張しちゃって……。でも、そんなやらかしもありつつ、すごく楽しかったですね」

失敗もありつつ、自身もライブを楽しんだと明かした松田。また、公演中では4期生がライブ初お披露目となる場面もあったが、松田はそんな4期生たち12人とともに写真を撮ったそうで、「いつかどこかで載せたいなと思います」とうれしそうに話していた。