キャスターの辛坊治郎が12月19日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎　ズーム　そこまで言うか！」に出演。サッカーのワールドカップ（W杯）カタール大会決勝でアルゼンチンに敗れたフランスのFWキリアン・エムバペ（23）が今年、所属するパリ・サンジェルマン（PSG）と3年契約を結んだが、その総額は3年で6億3000万ユーロ（約923億円）に上ることについて、「このくらいの金額になるとすごすぎて、お金という感じがしない」と驚愕した。

【サッカーカタールＷ杯2022】得点王に輝いたフランスのエムバペ＝ルサイル競技場　撮影日：2022年12月18日　写真提供：産経新聞社

辛坊）夕刊フジ、私が気になったのはウラ1面のサッカー・ワールドカップ（W杯）カタール大会決勝を伝える記事です。

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「アルゼンチン36年ぶり優勝　エース対決　メッシに軍配」

～『夕刊フジ』2022年12月19日発行分（最終面）より

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辛坊）リードを読んでみます。

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「サッカーワールド杯カタール大会決勝は18日（日本時間19日）、当地のルサイルで行われ、アルゼンチンがフランスを3－3で並んだ延長戦の末、PK戦（4－2）で下し、36年ぶり3度目の優勝に輝いた。今大会が最後のW杯となるFWリオネル・メッシ（35）＝パリ・サンジェルマン（PSG）＝が2得点を挙げ、5度目の挑戦でついに戴冠。ハットトリックを決め、大会8得点で得点王となったフランスのFWキリアン・エムバペ（23）＝同＝との激しいエース対決を制した。」

～『夕刊フジ』2022年12月19日発行分（最終面）より

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辛坊）本文を途中から読んでみます。

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「試合は120分では決着がつかず、PK戦へ。エムバペ、メッシはともに1本目のキッカーとして成功。アルゼンチンは4本連続で決めて、2、3本目を外したフランスに競り勝った。ディエゴ・マラドーナを擁した1986年以来9大会ぶり3度目の世界一。連覇のかかっていたフランスを下し、メッシは唯一手にしていなかったタイトルをつかみとった。
『やっと手に入れた。これ以上の願いはなかった。我々がチャンピオンだ』とメッシ。安堵の笑顔を見せた。大会7得点で、MVPの『ゴールデンボール賞』に選ばれた。」

～『夕刊フジ』2022年12月19日発行分（最終面）より

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辛坊）記事の後半に、すごいことが書かれています。

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「海外メディアの報道によると、エムバペは今年PSGと3年契約を結んだが、契約金を含めると総額は6億3000万ユーロ（約923億円）という。」

～『夕刊フジ』2022年12月19日発行分（最終面）より

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辛坊）このくらいの金額になるとすごすぎて、お金という感じがしませんね。