12月26日（月）深夜、俳優の山田裕貴がパーソナリティを務めるラジオ番組「山田裕貴のオールナイトニッポンＸ(クロス)」（ニッポン放送・毎週月曜24時～24時58分）が放送。日々の楽しみの一つだという、マネージャーやドライバーとの車内会話について語った。

『クリスマスアフターパーティー』と題し、1人カラオケ大会を開催する山田裕貴

「仕事現場へは、マネージャーさんとドライバーさんが、いつも車に乗せてくれるのですが、現場では役のことばかりを考えているので、車の中が『いつもの自分かも』と思える場所で。だから、僕は車の中の会話が、実はものすごく楽しみなんです。2人にはいつも感謝しています。

でも最近、クリスマス前くらいから2人とも静かで。たぶん、クリスマスのことで頭がいっぱいになっているんですよ。かといって、クリスマスの話を振ってもあまり反応しないから、『どうした？ 僕のこと嫌い？（笑）』と思うぐらい車内が静かだったんです。

先日、ドライバーさんが僕の家に来て、いろいろと書類整理を手伝ってくれた時に、『おいしいスープカレーを食べよう！』という話になって。いろいろとネットで探して、“Suage”というお店のスープカレーを頼んだんですが、これが本当においしかったんですよ！ 僕とドライバーさんで『ええっ！？』って顔を見合わせて、衝撃を受けるほどのおいしさで。おいし過ぎて、無言になるほどでした。

このスープカレーの話をマネージャーさんに話せば、静かになっている車中もまた盛り上がるかもしれないと思い、『Suageってお店知ってる？ もの凄くおいしかったよ！』って話したら、『知っていますよ。6年前に北海道で食べました』と言われてしまって（笑）」

渾身の話題として絶品スープカレーの話が不発に終わり、「なんだよ！（笑）」と嘆いた山田。このあと、「でも、彼の先見の明にはやられましたよ。僕は時代遅れかもしれない」とぼやき、河島英五の楽曲『時代おくれ』を熱唱した。

なお、この日は、『クリスマスアフターパーティー』と題し、山田が１人カラオケ大会を実施。『時代おくれ』の他にも、稲垣潤一『クリスマスキャロルの頃には』、Kep1er『WA DA DA』、SUPER BEAVER『名前を呼ぶよ』などの楽曲を熱唱した。