1月23日（月）深夜、俳優の山田裕貴がパーソナリティを務めるラジオ番組「山田裕貴のオールナイトニッポンＸ(クロス)」（ニッポン放送・毎週月曜24時～24時58分）が生放送。現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ『女神の教室～リーガル青春白書～』（テミスのきょうしつ）で山田が演じている、“長セリフ”が話題のロースクール（法科大学院）の天才教員・藍井仁役による影響について語った。

画像を見る（全2枚） 『女神の教室～リーガル青春白書～』藍井仁役の影響を明かす山田裕貴

ラジオリスナーから、「山田さんの最近のフリートークは、マネージャーさんとドライバーさんしか出てこないですね。ドラマや映画の仕事ばかりで、トークになるような出来事がないんじゃないですか？」というツッコミのメールが届き、これに山田が「バレていましたね！」と苦笑い。『女神の教室』で変わり者の藍井先生を演じている影響だと弁明した。

「ラジオリスナーの皆さんに、新しい角度のフリートークを届けたい気持ちはあるんです。本当に申し訳ないと思っている！ だけど、日々の出来事が藍井先生の長いセリフによって全部消えていっているんですよ。もう、藍井先生のセリフがすごいから、過去の記憶が徐々に消されてしまって。今年の自分のスケジュールはやんわり把握しているのですが、この状態はもうしばらく続きます。本当にすみません！

でも、撮影で翌朝の入りがどれだけ早くても、ラジオは収録にせず、なるべく生放送で頑張りたいと思っていますので。ぜひ、夜のひと時のリラックスタイムとして、山田裕貴を選んでいただければ嬉しいです。

一般的に、ラジオパーソナリティは１週間で起きた出来事で話すネタがないと『昔話』に頼りがちなんです。でも僕は、その昔話ですら藍井先生のセリフによって消えています（笑）」

『女神の教室～リーガル青春白書～』は1月に放送が始まったばかりだが、第1話からロースクールの天才教員・藍井先生の、難しい用語が並ぶ長セリフが話題に。このセリフを覚えるために過去の記憶が消えている程だと、冗談交じりに説明した。

また番組内で、買おうか迷っているアイテムとして「ロボット掃除機」と解答。これについても、「藍井先生のセリフに集中したいから、ロボット掃除機が家にいてくれたらありがたい」と語り、変わり者の天才教員に翻ろうされている様子だった。