岡村隆史、若者言葉「オワタ」を使う理由
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2月23日(木)深夜に放送されたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送・毎週木曜25時~)にて、岡村が子どもの微笑ましいエピソードを話す一幕があった。
トークの流れから「バズる」「〇〇で草」のような若者言葉はなんだか恥ずかしいし、使いにくいという話になったナイナイの2人。そんな中「オワタ」というワードだけは、唯一日常で使っていると岡村が告白する。
岡村:「オワタ」っていうのは自分の中では使っても恥ずかしくない言葉として認識してる。
矢部:「オワタ」使ったことないなぁ……。
岡村:「仕事終わった」っていうのを「仕事オワタ」って入れても僕の中では恥ずかしくない。
矢部:「仕事オワタ」はちょっと間違ってる感じするよ?(笑)
岡村:自分の中でだけ! 自分の中でだけね!
意味合いのズレは多少あるものの確かに「オワタ」を日常的に多用している様子の岡村。そこで矢部が「なぜそもそも“オワタ”使っているのか?」と切り出す。
矢部:なんでオワタなん?
岡村:作り話でもなんでもないねんけど、子どもが携帯をバーッって触るのよ。それが面白いらしくてよく触るんだけど、妻がメモを打ってた時にバババッって触ってん。で、パッて見たら「オワタ」って書いてあってん。
矢部:偶然?
岡村:偶然! おもしろ! ってなって。そっから「オワタ」っていうのが家の中で使ってもいいワードってなって、「今オワタ」ってLINEで入れても自分の中では恥ずかしくなくなったっていう。
矢部:そんな100%幸せトークされたら(笑)。それはOKですよ! めちゃめちゃいい話やんな? 赤ちゃんが「オワタ」ってめっちゃおもろいやん。いや、これからや! これからやと人生! っていう。
岡村:どこかで話したろうと思ってメモに書いてあってん。
50歳を超えて若者言葉「オワタ」を使うようになった裏には、子どもの微笑ましいエピソードが隠されていたと語った岡村であった。
その後再び「バズる」について立ち戻った2人は、奇跡的な“おじさんバズ”を目指して、リスナーからのアイデアをもとに、コンビ2人で肩を組んだ写真を撮影。果たして、来週までにSNSでこの画像は話題になるのであろうか。
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