3月1日（水）深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週水曜25時～27時）が生放送。22日に横浜アリーナで行われたライブ「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE 　DAY1」舞台裏で起きたドタバタ劇を明かした。

乃木坂46 久保史緒里

「私はこの日、ありがたいことに出番が割と多かったんです。なので、一番大きい正面のメインステージから、衣装を着替え、バックステージへ移動するとなると、どうにも間に合わないことがあり。そのとき、お客さんには見えない所で自転車で移動をしていたんです。

先導してくれるスタッフさんも自転車で、マラソンの白バイのようなイメージで先導してくれているんです。リハーサルで何度かやって間に合って、『本番も大丈夫だね！』なんて言いながら。

ただ本番では、私も初日からかなり足にきていて、スタッフさんもリハーサルを重ねていたから疲労困ぱいだったようで。さあ移動だ！ となった瞬間、先導するスタッフさんが自転車に乗る時にバランスを崩しちゃって自転車に乗れなくて。『ああっ……！ 久保、一人で先に行ってくれ！ オレを置いて行け！』と、人生で初めて言われました（笑）

私は泣く泣く自転車を漕ぎ出そうとしたら、私も足にきているのを忘れていて。2～3メートル進んだところで自転車がフラフラになって、置いてあった機材ボックスにドカーン！ と衝突。なかなか衝撃的でした（笑）」

乃木坂46 久保史緒里

結果的に次の曲に間に合ったそうだが、裏側ではドタバタもあったと、笑いながら語った久保。ちなみに、久保が自転車と奮闘していた時にライブで流れていた楽曲は『サヨナラの意味』だと言い、オンエアでも流した。