2月28日(火)深夜、シュウペイと松陰寺太勇のお笑いコンビ・ぺこぱがパーソナリティを務めるラジオ番組「ぺこぱのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週火曜27時~28時30分)が放送され、シュウペイが、「秋元真夏卒業コンサート」に参戦した感想を語った。
横浜アリーナで開催された乃木坂46「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」に参戦したシュウペイ。「DAY5~秋元真夏 卒業コンサート~」での思い出を、ライブ開始前から振り返る中、アンコールを迎えてからの盛り上がりに驚愕したエピソードを語った。
シュウペイ:最後の曲を歌ってアンコールですよ。秋元さんが最後の曲になるような、自分が好きな曲を歌ってさ。歌い終わった後に「終わっちゃった……」って思いつつ、お手洗いに行こうとしたんですよ。そしたらマネージャーさんが走ってきて「ダブルアンコールです!」って言うんです。だからすぐに戻ってさ。
松陰寺:ダブルアンコールなんてあるんだね。
シュウペイ:今度こそ終わったと思ったら、会場の熱気がおさまらなくて、まさかのトリプルアンコールが始まって。秋元さんも予想してなかったみたいで、焦ってたんだけどね。
松陰寺:ガチで準備してなかったんだね。
シュウペイ:で、その時に「みんなが歌って欲しい曲を『せーの!』で言って! せーの!」って言ったんだけどグチャグチャになっちゃって(笑)
松陰寺:人それぞれ歌って欲しい曲があるだろうからな(笑)
シュウペイ:秋元さんは「みんな一緒のこと言った?」って言うんだけど、メンバーからも総ツッコミでさ(笑)。本当に愛されキャラなんだなって思うよね。で、最終的に「ガールズルール」って曲に決まったんだけど、あるフレーズが今の状況とリンクしてるからだと思うんだよね。音楽番組とかでも、その歌詞の部分を歌ってる時は秋元さんにカメラが向くんだよ。だからめちゃくちゃ盛り上がってさ。
松陰寺:凄いな。
シュウペイ:しかも、全部で28曲歌ったんだけど、1回も休み無しで出続けてたんだよね。でも笑顔を絶やさなくてさ。
松陰寺:アイドルを全うしてたんだな。
シュウペイ:ライブが終わった後に関係者席に挨拶しに来てくれたんだけど、その時点でコンサートが始まってから3時間半とか経ってるのよ。それでも笑顔を絶やさない、絵に描いたようなアイドルで、尊敬しちゃった。本当に素晴らしかったよ。
最後までアイドルとしての輝きを見せた秋元に感服したというシュウペイ。そして3月6日にデジタルシングル「Earth」でメジャーデビューを果たすぺこぱだが、シュウペイとしてはアーティストとしての目標が欲しいとのことで、「秋元さんを見てしっかりやろうと思ったのよ。だから俺、言います。ぺこぱがアーティストとしての公式ライバルは……乃木坂46でいきます!」と、今後の活動に向けて意気込みを語った。