ニッポン放送の看板プロ野球中継番組「ニッポン放送ショウアップナイター」 は今年で放送開始から57年目のシーズンを迎えるが、昨年に続きシーズンアンバサダーに、令和初の三冠王に輝いたヤクルト村上宗隆選手を迎え、中継はもちろん、SNSでの展開も含めてこれまで以上に充実した企画を届けている。4月4日（火）のDeNA×巨人戦から、いよいよ「ニッポン放送ショウアップナイター」として、新時代へ向かう2023年のシーズンがスタートとなる。

2年連続“シーズンアンバサダー”は“令和初の三冠王”ヤクルト村上宗隆

昨シーズン、プロ野球史上初の5打席連続本塁打、日本選手最多のシーズン56本塁打など様々な記録を塗り替え、“令和初の三冠王”に輝いたヤクルトの主砲・村上宗隆選手が、昨シーズンに続いて「ニッポン放送ショウアップナイター」“シーズンアンバサダー”に就任。今シーズン新たな記念ビジュアルを撮影し（右写真）、今後も強力なタッグを組み、“村神様”とともにプロ野球を盛り上げる。そして、中継の中では、村上の最新の打席結果をどこよりも速く伝えていく「村上宗隆ショウアップ」というコーナーを実施し、熱い実況音声と共に速報を伝える。

今年もシーズンキャッチは『いつでも みんなのプロ野球』

2022年シーズンからのシーズンキャッチ「いつでも みんなのプロ野球」。“シーズンアンバサダー”村上宗隆や、ニッポン放送の野球を愛するパーソナリティ陣で結成された「チームショウアップ」のメンバーの声でも浸透したこのキャッチのもと、オンエアはもちろんのこと、公式Twitterや公式ホームページなどでも、年間を通じて「いつでも」、リスナー、プロ野球に関わる人々、そしてニッポン放送…「みんな」で、プロ野球を熱く、楽しく、盛り上げていく。

「ニッポン放送ショウアップナイター　公式応援マネージャー」乃木坂46・久保史緒里が就任！

「乃木坂46のオールナイトニッポン」（毎週水曜 25時～27時）のパーソナリティを務める久保史緒里は、宮城県の出身で球団創設時からの熱烈な東北楽天ゴールデンイーグルスのファンであり、昨年には野球好きなニッポン放送のパーソナリティ陣がメンバーに名を連ねる「チームショウアップ」にも加入。そして今年は新たに、リスナーに野球の楽しさや面白さを伝えていく「ニッポン放送ショウアップナイター 公式応援マネージャー」に就任。

今年のプロ野球開幕に向けては、「開幕カウントダウン番宣」や「開幕戦応援ジングル」、開幕戦で実施する「クイズコーナー」の「出題ナレーション」などを久保自らが担当するほか、「ニッポン放送ショウアップナイター」と「乃木坂46のオールナイトニッポン」の両番組が連動した企画も今後実施される予定となっている。

自身の担当する「オールナイトニッポン」で日頃から熱く野球を語る久保が、「公式応援マネージャー」として「ニッポン放送ショウアップナイター」でどんな企画にチャレンジするのか注目だ。

前ソフトバンク監督が独自の目線で語り尽くす！工藤公康がスペシャルゲスト解説

一昨年までの7年間、福岡ソフトバンクホークスで監督を務め、チームを5度の日本一に導いた“名将”工藤公康が去年に続き、今年も「スぺシャルゲスト解説」として出演する。

昨シーズン、ニッポン放送では、交流戦の巨人×ソフトバンク戦と日本シリーズのヤクルト×オリックス戦の2試合を解説したが、選手としては実働29年間で224勝を挙げた名投手、そして引退後には、ソフトバンクの監督としてリーグ優勝3回、日本シリーズ制覇5回を経験した名監督ならではの野球理論には、出演のたびにリスナーから大きな反響があり、“再登板”を願う声が非常に多かった。

そして、そんなリスナーの声に応える形で、今年も「ニッポン放送ショウアップナイター」に出演することが決定。シーズンのどの試合でスペシャルゲスト解説を務めるかは、今後発表される。今年も、コアな野球ファンにとっても聴きごたえのある深い解説への期待が高まる。

「ニッポン放送ショウアップナイター」“シーズンナレーション”　3年連続！人気声優・日野聡

空前の大ヒットとなった「鬼滅の刃」で煉獄杏寿郎役を務め、その後も多くの話題作に出演している人気声優の日野聡は、2021年から「ニッポン放送ショウアップナイター」のタイトルコールやジングルなどの“シーズンナレーション”を担当。毎年その熱い声にリスナーから大きな反響があったが、今年も日野が3年連続となる大役を務める。

すでに「ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル」として放送されている『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™（ワールド・ベースボール・クラシック）』の中継から新録されたナレーションのオンエアが始まっている。今回、侍ジャパンのメンバーとしてWBCに出場している巨人の守護神・大勢は、日野が演じた煉獄杏寿郎のファンとしても知られ、東京ドームでマウンドへ上がる際の登場曲も煉獄のテーマソングを使用しているが、日野は「登場曲が掛かって大勢投手が出てくるところを球場で実際に見たら泣いてしまうかもしれない」と話しており、今シーズンそのような場面が「ニッポン放送ショウアップナイター」で実現するかどうかも、今後の注目ポイントだ。

「スワローズ NEW STEP レポーター」坂口智隆がヤクルト選手の素顔に迫る

昨シーズンまでヤクルトでプレーし、現役20年間で通算1526本の安打を放った“ヒットメーカー”坂口智隆が、今年は「ニッポン放送ショウアップナイター」の「スワローズ NEW STEP レポーター」に就任し、ヤクルト選手たちの素顔に迫る様々な企画に挑戦していく。

球団初となる3連覇を目指すヤクルトの選手たちにフォーカスを当てるべく、新たに設置されたこの「スワローズ NEW STEP レポーター」。坂口は、年間を通じて、ニッポン放送のヤクルト戦中継への出演や、現役選手へのインタビュー企画、野球ファンの質問に直接答える番組公式Twitterやインスタグラムでの企画などにチャレンジする。去年まで現役でプレーし、選手との距離も近い坂口だけに、通常の解説者とは一味違う活躍が期待される。果たして今後どんな企画が実現していくのか、注目だ。

プロ野球をさらに楽しめるファン参加型の新企画「ショウアップナイター写真館」始動

「ニッポン放送ショウアップナイター」公式Twitter（@showup1242）では、昨年11月のファン感謝デー期間に「ファン感写真館930」を、今年1月の自主トレ期間中に「自主トレ写真館930」、そして2月の春季キャンプ期間中に「キャンプ写真館930」と写真企画を立て続けに開催し（右写真は「キャンプ写真館930」企画）、Twitterの特性を活かしたファンと一緒に作るプロ野球情報を提供。好評を受け、今年の年間企画として「ショウアップナイター写真館」と題したファン参加型の写真企画を3月6日（月）スタートさせた。

番組スタッフ側では、試合前の練習風景や球場周辺の様子など、細かな情報を、写真とともに発信していくが、合わせて、スタジアムにいるファンからは撮影した写真を「#ショウアップナイター写真館」をつけてツイートしてもらい、「ニッポン放送ショウアップナイター」公式Twitterアカウントがリツイートすることで、ファン目線での野球情報を拡散。番組とファンが一緒になって情報を共有していく。

毎月「ショウアップナイター写真館選定委員会」が決定した優秀賞には豪華プレゼントも用意されており、野球ファンにとっても写真を投稿することでさらに楽しめる企画となっている。

Twitterはフォロワー数8.4万！インスタも情報増！ショウアップナイター公式SNSを大幅強化！

2011年1月からスタートした「ニッポン放送ショウアップナイター」の『番組公式Twitter（@showup1242）』は、ラジオのプロ野球中継アカウントとしては最も多い8.4万人超（2023年3月現在）のフォロワー数を誇る。今年は先述の「ショウアップナイター写真館」企画など、これまでにない新しい試みや充実した企画、そして圧倒的な情報量で野球ファンの期待に応えていく。また、今年は『番組公式instagram（showup1242）』もリニューアル。ここでしか見れない解説者・アナウンサーの写真やインタスタグラムならではの企画なども実施し、投稿数も昨年までと比べて大幅に増加させていく。ラジオだけでなく「ニッポン放送ショウアップナイター」の公式SNSを通じて、野球をより楽しむができるコンテンツを随時提供していく。