3月29日(水)深夜に放送された、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週水曜25時~27時)に、ゲストとして5期生の川﨑桜と一ノ瀬美空が生出演。フィギュアスケート歴10年の川﨑が、『世界フィギュアスケート選手権2023』(フジテレビ系)のスペシャルサポーターに就任し、大会のオープニングセレモニーでは、スケートを披露した時のエピソードを明かした。
久保:この前、世界フィギュアスケートでスペシャルサポーターをしていて、凄かったね!
川﨑:えっ、見てくださったんですか?
久保:見た! 衣装を着て滑っているのを、家で見て泣いた。ちゃんと泣いた! すごい涙が止まらなかった。
川﨑:ええっ! そんな光栄なことがあっていいんですか? うれしい……。
久保:緊張したでしょ?
川﨑:そうなんです。たくさんの方に「乃木坂46のライブに出ているから慣れているよね」って言ってもらうんですけど、そういう次元の緊張じゃなくて。
久保:また別だよね。
川﨑:フィギュアスケートを好きな方が集まってる場所なので、本当に『こんな自分が、のこのこ行っていい場所じゃない』と思っていたので、すごく緊張しました。
久保:いつもとは違うファンの方の前だと、緊張するよね。
久保:滑るのは結構久しぶりだったの?
川﨑:滑ったのが3年ぶりぐらいだったので、スケートの3年って凄く大きいので、プランクが結構ありました。
久保:練習もたくさんしたの?
川﨑:そうですね、仕事の合間とか、行ける時は朝練とかお昼とかに行っていました。
久保:本当にすごいと思う。そして、(番組で)いろんなコメントをしたりね。
川﨑:スケートのオープニングセレモニーが一番大きい仕事だったんですけど、生放送でコメントもたくさんやらせていただいたんですが、緊張しすぎて。すごい噛んじゃって!
久保:あっ、ほんと?
川﨑:何を言ったらいいかわからなくなってしまって。生放送だし、時間が決まっているから、めっちゃ焦って。
後輩の川﨑のスケーティングを見て、号泣するほど感動したという久保。興味津々の様子で、久保が「昔やっていた時は、ジャンプとか何回転できたの?」と聞くと、「最高は2回転半(ダブルアクセル)」と回答。川﨑は当時のことを、「ダブルアクセルを飛べるか飛べないかの壁が本当に大きくて、なので現役時代はめっちゃ苦労しました」と言い、大変なこともあったとしみじみ語った。
番組情報
アイドルグループ乃木坂46が毎週水曜日の「オールナイトニッポン」を担当。 2代目パーソナリティの久保史緒里が毎週お届けします! ふるさと宮城と野球のお話多めの生放送ですが、どうぞラジオ・radikoでお聴きください!