4月15日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。2人が大ファンであるプロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス」は、現在打撃不振の影響もあり、パ・リーグ下位に沈んでいる。そんな中、サンドの2人は選手たちと久し振りの交流を図ったことを報告した。
伊達:ちょっと前にロケで楽天モバイルパークにお邪魔しましてね。なかなか打線が湿り気味でね(4月14日終了時点、チーム打率パ・リーグ最下位)。
富澤:そうですね。その試合前に選手ともちょっと喋ったりはできましたけど。
伊達:やっと選手とも普通に喋れることができて。安田選手なんか2年目なんですけど、全然会ったこともなくて。初めて会いまして。
富澤:コロナ禍でなかなか選手と触れ合えなくて。
伊達:そうそう。で、安田選手に「豪快なホームランまた見せてよ」なんて言って、「わかりました。絶対打ちますよ」って言って。で、その日は安田選手代打で出てきて、ハーフスイングで三振になってました。
富澤:(笑) その日は結局6-0で負けたのかな。3安打くらいしかできなくて。フランコ選手とも事前に喋れたんだよね。
伊達:フランコはいい選手だね。人柄いいですよ。噂は聞いてたけど。
富澤:その日、4本打つって約束したんですけど1本も打たなかったですね。
伊達:(笑)
試合前、サンドの2人に活躍を誓う選手たちではあったが、誰一人として公約を果たすことができなかったことを暴露。ただそんなチーム状況ではあるものの、決して暗い雰囲気ではなかったという。
富澤:浅村選手がおもしろかったですね。
伊達:うん。
富澤:会うなり「伊達さん、バッティング教えて下さいよ。」
伊達:(笑) いや、でもなんか、下向いてない感じが凄く良かったですよ。
富澤:喋るとみんな明るいですけどね。
伊達:今たまたまバットが湿りガチな時期なのかなという感覚はありましたけど、昨日(14日の試合で)ちょっとこう、兆しが出てきた感じがしましたけどね。
楽天は昨年5月13日から続く、金曜日の連敗をエースの田中将大が19でストップ。自身の日米通算勝利数を192として200まであと“8”とした。
伊達は「今シーズン中には達成するでしょう」と200勝目前のエース田中にエールを送ると、富澤は「まだ始まったばかりですから。これからですね。」と、ここからの巻き返しに期待を寄せてエールを送った。
番組情報
サンドウィッチマンがパーソナリティを務める生ワイド番組『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』