ダイコンにニーソを穿かせる!?4月よりアニメ放送スタートの常識を超えた冒険ファンタジー『勇者が死んだ!』の魅力

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4月16日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、スバルイチによる漫画『勇者が死んだ!』のおすすめポイント3つを紹介した。

ダイコンにニーソを穿かせる!?4月よりアニメ放送スタートの常識を超えた冒険ファンタジー『勇者が死んだ!』の魅力

番組では、コーナー『サポーターズVR by 小学館』を展開。こちらは、年間500冊以上マンガを読んでいるという吉田が、今誰かにオススメしたい作品を紹介するコーナーとなっており、今回は『勇者が死んだ!』をピックアップ。平凡な農夫の少年トウカは、ある日突然、世界の英雄である勇者を殺してしまい、しかも、その現場を勇者の仲間である少女に目撃されてしまう。“勇者を死なせた男”になったトウカの運命を描く、村人と美少女たちのちょっとエッチな冒険ファンタジーとなっている。

今回は吉田が、ホロスターズからUPROAR!!の夜十神封魔をゲストに迎え、この漫画のおすすめポイント3つを解説した。

吉田:おすすめポイントその1は「性癖がヤバい」。

大体の勇者もの作品で一番重要なのって、勇者の能力とか秘密とかじゃないですか。でも、違うんですよ。この作品だと、一番重要なのは“ニーソックスが大好き”っていう性癖で、シリーズを通して、最初から最後までず~っと貫き通されています。幼なじみの女の子がピンチになったときに、めちゃめちゃ命をかけて助けたりするんだけど、それはあくまで、「太ももとニーソが見たいから」っていう理由で。主人公は農夫なんですけど、なぜ農夫をやっているかっていう理由も、ダイコンにニーソを穿かせたいからっていう……(笑)異常にニーソックスが出てきます。こんなにニーソックスが出てくる漫画は、ほかにない!

夜十神:へぇ~!

吉田:おすすめポイントその2は「無敵の自己肯定感」。

大体冒険ものって、主人公が悩むじゃないですか。でも、このトウカは、マジで、自分は自分でいいって全力で思ってるんで。性癖もず~っと押し通すし、世界を救ってみんなから称賛されたいっていう気持ちは全然なくて、自分が幼なじみの女の子のニーソを何とかしたいっていう理由だけで、ず~っと行動してるの。だから、ある意味、すごい清々しいの。

夜十神:お~(笑)

吉田:おすすめポイントその3は「驚きの常識超え展開が続く」。

まず勇者の持ってる剣が抜けるんだけど、抜けた剣が、魔力に応じた強さになるわけね。ただ、トウカは普通の農夫なので、全然魔力がないんですよ。だから、剣がふにゃふにゃになるの。ふにゃふにゃになる代わりに、剣が好きな形に変化するんですよ。だから、いろんな使い方をして……例えば最初のシリーズとか、「そんな終わり方!?」っていう、漫画じゃなきゃ絶対表現できない終わり方をしています。

『勇者が死んだ!』の魅力的な要素3つを語った吉田。この作品は、シリーズ最新作『勇者が死んだ!-神の国編-』が、『裏少年サンデー』と漫画アプリ『マンガワン』にて連載中で、コミックスは上巻が発売中。TVアニメは4月より放送がスタート。作品に関する詳細は、ホームページや公式SNSでチェックすることができる。

 

番組情報

ミューコミVR

毎週日曜日 23:30 - 24:30

番組HP

ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那(ZOC)、末吉9太郎(CUBERS)を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!

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