4月26日(水)深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週水曜25時~27時)が生放送。23日(日)に東北楽天ゴールデンイーグルス「FANS’MATCH」でセレモニアルピッチを務めた久保が、ワンバウンドだった悔しさを語った。
「私はこれまで、何回かノーバウンドで投げられたんです。でもそれは山なりだったから、ノーバウンドで投げられていた部分があったので、『このままでいいのかな?』とずっと思っていたんです。何回も投げさせていただくのは当たり前ではないし、毎回同じ“山なりのノーバウンド”は失礼かなと思い、『きれいなフォームで今回は投げよう!』と、毎週この『オールナイトニッポン』の放送前に投げ込み練習をしていました。
毎回、けっこうな玉数を投げていたんです。しっかり練習していたから『これはいけるだろう!』と思いながら当日を迎えました。だけど結果、どうだったかは……皆さんご存知の通りです(笑)
後日、メンバーの柴田柚菜ちゃんに会った時、「久保さん、見ましたよ。かわいかったです!」 と言ってくれて凄くうれしかったのに、私は『ありがとう……』が精一杯の言葉だった。『ありがとう』の、その次の言葉が出てこなかった。
そういえば私、先週の放送で“スプリット保険”に加入しておいて良かった! 皆さん、保険を見直した方がいいですよ(笑)。スプリット保険に入るか、本当に悩んだんですが入って良かった!」
以前の放送で久保は、フォームの美しさを極める代わりにワンバウンドするかもしれない、ワンバウンドしたらスプリット(落ちる変化球)を投げたということにしてほしい、ということで「スプリット保険」への加入を公言。結果は惜しくもワンバウンドだったことから、「スプリット保険に加入しておいて良かった」と苦笑いで回想。
また、本番は想定外のことが立て続けに起きたことも明かし、適応しきれなかった悔しさも語ったが、「だけどあの練習はフォームという形で実った」と評価。番組エンディングでは、少し気持ちを切り替えられた様子で「次は本当にいい球を投げるので(始球式オファーを)お待ちしています」「とりあえず、次の始球式に向けて勝手に動き出します。私は次を見据えて動き出そうと思います!」とアピールしていた。
番組情報
アイドルグループ乃木坂46が毎週水曜日の「オールナイトニッポン」を担当。 2代目パーソナリティの久保史緒里が毎週お届けします! ふるさと宮城と野球のお話多めの生放送ですが、どうぞラジオ・radikoでお聴きください!