4月29日(土)、アイドルグループ・日向坂46の松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」(ニッポン放送・毎週土曜22時~)が放送。朝の情報番組『THE TIME,』(TBSテレビ系)で火曜日レギュラーを務めている松田が、同番組内で起きたハプニングについて語った。
同番組の25日(火)放送回にて、バブリーキャラでおなじみのお笑いタレント・平野ノラのギャグを披露した松田。「平野ノラさんのバブリーなセリフが大好きで……」「一番好きなのがあって、やってもいいですか?」と自ら切り出したが、カメラに抜かれた途端にセリフが飛んでしまい、MCの安住紳一郎アナウンサーから「あれ、忘れちゃった?」とツッコまれる場面が。その後すぐに思い出し、無事にやり切っていた。
松田は改めて、この出来事を回想。どのような心境だったかを明かした。
「あれは、もう本当に『終わった』と思って。生放送で、なかなかあそこまでのことないなと思うんですけど(笑)
緊張感がめっちゃ走ったんですよ。たくさんスタッフさんもいらっしゃって、『やります』って言って、1人で(カメラに)抜かれている状態なわけですよね。そこで、『出て来ない!どうしよう!』と思って(笑)
傍から見たら全然焦ってるように見えなかったらしくて。でも、頭の中ではめちゃめちゃ冷や汗をかきまくりでした……」
20日(木)にパーソナリティを担当した『オールナイトニッポンX(クロス)』にて生放送を経験したことで、今回のことを乗り越えられたのかもしれないと振り返った松田。また、スタジオ裏で待機していた際には、安住アナのこんな言葉も。
「(TBSアナウンサーの)杉山真也さんが、『僕もよくクイズ番組で、すぐに答えられなくて、すごく時間を使っちゃうことを悩んでたら、安住さんに、クイズに答えられなくてずっと考えてる瞬間って、視聴者は絶対チャンネルを変えないからいいんだよ~って言っていただいたことがあって』って教えてくれて。
安住さんの言葉を杉山さん越しにいただいて。だから、私が頭真っ白になってネタを飛ばして、間が伸びている瞬間っていうのは、『いい意味で、視聴者の方の気を引くことができてたはずだから』ってフォローしてくださって。温かいって思いましたね」
安住アナの言葉を杉山アナ越しにもらい、気持ちが救われたと話した松田。「皆様のおかげで、何とか乗り切れました」と感謝していた。
番組情報
アイドルグループ日向坂46 松田好花が架空の学校「日向坂高校の放送部」部長として校内放送のように身近で親近感のある放送をお送りしていく番組です。番組ハッシュタグ #日向坂高校放送部 でツイート♪