5月13日(土)、アイドルグループ・日向坂46の二期生 松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」(ニッポン放送・毎週土曜22時~)が放送。松田がゲストに登場した上村ひなのとともに、それぞれの反抗期について明かした。
今回は、三期生の後輩メンバー・上村ひなのをゲストに迎えて2人で進行。加入当時は最年少・14歳だった上村だが、この春に高校を卒業し、4月12日で19歳に。先輩である松田は、そんな上村の成長に改めて驚きつつ、反抗期の有無について質問を投げかけた。
松田:ひなのって、反抗期ってあったタイプ?
上村:え~あったと思いますよ。
松田:ほんと? あったんだ! どういう感じ?
上村:そうですね。親とかにも、理不尽に「ん~~っ!」って怒ったりとか。
松田:え、かわいい! 全然怒ってるように見えないけど(笑)
上村:「もぉ~~っ!」って言ってました。
松田:いいなぁ。そんな娘の反抗期、私だったら来てほしいかもな~。
上村:ほんとですか?(笑)
松田:私は結構、「さよなら」とか言っちゃうタイプなのよ(笑)
上村:(笑)
松田:(私の)部屋の掃除とかをしてくれてて。自分にとっての位置とかあるじゃん?この物は、ここに置きたいとか。
上村:あ~分かります。
松田:整理整頓してくれてるんだけど、そういうふうに物の場所を変えられたときに、「結局私が元の位置に戻さなきゃいけなくなるじゃん!」とか言って。
上村:うんうん。
松田:私がそのあと、お仕事に行くタイミングがあったんだけど、「行ってきます」じゃなくて、「さよなら」って言って出ちゃって。
上村:あ~~!
松田:それで泣くっていう。そういう時期あった。
上村:悲しい……。
松田:今じゃないんだけど、学生時代とか。
上村:私も結構理不尽に、(親は)何も悪くないのに、私がただ機嫌悪いっていうだけで言っちゃったりとかはありましたね。申し訳なかったな~とは思うんですけど。
松田:そうだよね。今は全くない?
上村:え~ちょっとだけ……。まだ10代なので、たまに許してくださいっていう感じです(笑) それを許してくれる愛を信じて、そういうことをやっちゃうっていうところもありますね。
松田:あ~確かにね。それはあるかも。
親の優しさを信じて感情をぶつけてしまうと話す上村に、納得した様子の松田。「大人だわ……その考えは一歩上手(うわて)だったよ」と敬意を表すと、上村は「ほんとですか?(笑)」と照れくさそうにしていた。
番組情報
アイドルグループ日向坂46 松田好花が架空の学校「日向坂高校の放送部」部長として校内放送のように身近で親近感のある放送をお送りしていく番組です。番組ハッシュタグ #日向坂高校放送部 でツイート♪