5月19日（金）深夜、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0（ZERO）」（ニッポン放送・毎週金曜27時～）が放送。

「THE SECOND～漫才トーナメント～」で火花を散らした三四郎・小宮（左）、マシンガンズ西堀（中央左）、アイクぬわら（中央右）、三四郎・相田（右）

ゲストとしてお笑いコンビ・マシンガンズの西堀、お笑いグループ・超新塾のアイクぬわらが登場し、5月20日（土）開催のお笑い賞レース「THE SECOND～漫才トーナメント～」（フジテレビ系）の最終決戦「グランプリファイナル」に臨む心境などを語り合った。

この番組は『THE SECOND』の前々日に収録、前日深夜に放送されており、グランプリファイナルでは三四郎とマシンガンズが準決勝で対決。マシンガンズがグランプリファイナル最高得点タイを叩き出し、決勝進出を果たした。決勝でマシンガンズはギャロップと激突。激闘の結果、ギャロップが初代王者に輝いている。

小宮：“三四郎ファミリー”として今日は出演していただき、ありがとうございます。

西堀：最初はシャレで言ってたじゃん？ 「マシンガンズさんは“三四郎ファミリー”です！」みたいに。

小宮：僕らの方が芸歴は下なんでね。

西堀：でも、「THE SECOND」で勝ち進んだじゃない？ そうしたら（三四郎ファンから）、「ファミリーとして、本当にうれしいです」って真っすぐなメールが何件もくるのよ。そのうち、俺、本当にファミリーなんじゃないかと思ってさ（笑）

小宮：記者会見の時にも言ってましたもんね。

西堀：そう。三四郎ファンがめっちゃ喜んでくれて。だから、「ファミリーじゃない」とも言いづらい。

相田：ファミリーは、ファミリーですよ。

小宮：結構、増えてきたんじゃないですか？ 芸人からもお祝いや「頑張れよ」みたいな応援も。

西堀：増えたね。ここ何年か「頑張ってね」って言われることがなかったから、うれしいよね。

小宮：（グランプリファイナルでは）ネタを3本提出しないといけないんですけど、提出はしましたか？

西堀：恥ずかしいけど、なんとなくは提出してる。ただ、2本はあるんだけど、3本目があんまりなくて。

小宮：生放送ですよ？ 「あんまりない」ってなんですか（笑）？

西堀：なんとなく、箇条書きで提出した。

相田：ハハハハ（笑）！

西堀：大体、この辺じゃないかっていうあたりをつけて（笑）

グランプリファイナル進出をきっかけに、ファンや芸人仲間から改めて「頑張ってね」と言われるようになったという西堀。

エンディングでは西堀とアイクぬわらに意気込みを聞き、西堀は、3本目のネタの尺が足りない場合、「最悪、泣いて頭を下げればいい」と冗談交じりに回答。

アイクぬわらは、「僕はアメリカから日本に来てお笑いをやって、いろんな現場に行って。僕から言えば、まだ旅行中ですよ。だから、楽しくやりたい」と語った。