5月28日（日）、アイドルグループ・櫻坂46の井上梨名がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「櫻坂46 こちら有楽町星空放送局」（ニッポン放送・毎週日曜23時～）が放送。メンバーの大園玲が、最近気づいたという“井上の新しい魅力”について語った。

櫻坂46 井上梨名（左）の”恋人感“溢れるエピソードを話す大園玲（右）

大園：最近、撮影の合間に時間が空いた日があって。「ちょっと出かけようよ」って雰囲気になったんですよ。

井上：はい。

大園：それで、武元唯衣、井上梨名、私の3人で、近くのショッピングモールまで行くことになったんですね。

井上：あ～、あったね。

大園：歩くにはちょっと遠い距離だったんですけど、そしたら、井上が隣でタクシー会社に電話をしてくれてたんですよ。「おっ、ありがとう」ってなったんですけど。

井上：いやいや、全然。だって、その場に電話番号が書いてあったから。

大園：……っていうのが、まず「あ、カッコいい」ってなって。

井上：何で（笑）？

大園：だけど、ちょっと遠かったので、タクシーも「時間かかっちゃいます」って。

井上：来るのに時間がかかっちゃうんだよね。

大園：そうそう。「あ～……」って武元唯衣ちゃんと話してたら、もう井上がバスを調べてるんですよ。「早～い！ カッコいい！」ってなって。

井上：いや、バス停あったじゃん（笑）

大園：いつの間にか、井上がバス停を見つけてくれていて。先頭を歩いていく井上の後ろを、2人でついていって。

井上：いや、普通ですけど（笑）

大園：（バスに乗ったら）「次のバス停で降りるから」って教えてくれて。

井上：だって、アナウンスあるじゃん（笑）

大園：「いつの間に～！」みたいな。その“頼りになるカレシ感“というか。

井上：（笑）

大園：井上の新たな魅力でしたね。めちゃめちゃ頼りがいがある。

井上：全然普通のことじゃないですか。

大園：カッコいい！ 本当にカッコいいよ。

井上にとっては普通のことだが、そこに新たな魅力を感じたと語った大園。バスの乗り方が分からず戸惑っていた大園たちを先導してくれたことも明かし、今後バラエティ番組で『恋人にしたいメンバーは？』と聴かれた際、「今度から、“井上梨名”って書こうと決めました（笑）」と話していた。