6月7日(水)深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週水曜25時~27時)が生放送。6月2日(金)より3週間限定で上映されている、野球日本代表チーム「侍ジャパン」が、2023年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝するまでの軌跡をたどったドキュメンタリー映画「憧れを超えた侍たち 世界一への記録 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」を観に行ったエピソードを語った。
「この映画の存在を知った時から、『行きたいな』と思っていたんですが、WBC開催中に全試合フルで観ていたし、それに伴ういろんなニュースもほぼほぼ全部チェックしていたんです。だから正直、『きっと初めて観る映像はあまり無いんじゃないかな?』と思っていたんです。
だけど映画を観て、それは自分の思い上がりだったと気づかされました! 2時間以上の映画でしたが、ほとんど観たことのない映像だったんですよ。これから観に行く方に、注意を1点だけお伝えしたいんですが、ハンカチとティッシュを必ず持って行ってほしいと思います。
私は上映が始まって5秒で泣きました。本当なのよ、これ! 5秒でじんわりくるんですよ。見た人は分かってくれると思うんですけど、その後も涙、涙、涙……ずっと涙! 朝から梅干しみたいな顔して、シワシワな顔になって、ずーっと泣き通しでした。ただ、ハンカチとティッシュを忘れて行っちゃったので、仕方なくウエットティッシュで鼻をかみました。目が赤くなっちゃうくらい泣いて、本当に感動しました。
平日の朝の上映だったので、『この時間だし、お客さんもそんなにいないかな』と思っていたら、結構お客さんがいたんです。私と同じ歳ぐらいの女性もいました。WBCから3か月もたっているのに。そういうところにも興奮しちゃって、WBCのグッズを身につけている方もいて、それを見ただけで結構感動して(笑)。だから、開始5秒で泣いたけど、実は映画が始まる前から感動していました」
WBCの侍ジャパンを応援していた人には、ぜひ観てほしい映画だと熱弁した久保。
このあとも、本編の見どころ、涙が止まらなかったシーン、個人的に一番心を掴まれたシーンをネタバレ無しで紹介すると、「1回じゃ味わい尽くせないぐらい、本当に素敵な映画でした」とし、「あと5回は観ようと思っています」と宣言。
番組で、同作の主題歌・あいみょん「さよならの今日に」が流れると、久保は「この曲を聞いただけで泣きそうになっちゃった。思い出しちゃって。本当に素敵な映画です」としみじみ語った。
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番組情報
アイドルグループ乃木坂46が毎週水曜日の「オールナイトニッポン」を担当。 2代目パーソナリティの久保史緒里が毎週お届けします! ふるさと宮城と野球のお話多めの生放送ですが、どうぞラジオ・radikoでお聴きください!