乃木坂46 久保史緒里、『波よ聞いてくれ』ナレーションに自分の“言葉”を入れ込んだ舞台裏を明かす「それだ!と思って……」

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6月7日(水)深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週水曜25時~27時)が生放送。6月2日(金)に放送されたドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系)第7話にナレーションで出演した久保が、その舞台裏について語った。

乃木坂46 久保史緒里、『波よ聞いてくれ』ナレーションに自分の“言葉”を入れ込んだ舞台裏を明かす「それだ!と思って……」

乃木坂46 久保史緒里

「ラジオパーソナリティとしてうれしいことに、ラジオを舞台にした小芝風花さん主演のドラマ『波よ聞いてくれ』7話でナレーションをさせていただきました!

ドラマ『波よ聞いてくれ』では、冒頭でラジオパーソナリティがこれまでのあらすじ紹介をするのが話題で、今までにクリス・ペプラーさん、ファーストサマーウイカさん、パンサー・向井さん、宇多丸さん、マンボウやしろさんと、そうそうたる方が担当しているんです。私もこのドラマをずっと見ていたんですが、ナレーションを誰がするかは、予告しないんです。だから、『この声はもしかして!』ってなるのがすごく楽しみだったんです。

パーソナリティの皆さんは、ナレーションにちょっとだけ“自分のラジオ色”を出していて。挨拶とか、ちょっとした一言にラジオ色を詰め込んでいて、ラジオリスナーさんが見たら喜ぶような一言を入れていたんですけど……私は思いつかなかった。決めの挨拶といっても、私の場合は『また来週!』なので。

このオファーを頂いてから『なにを言おう』とずっと考えていたんですけど、現場に入っても思いつかず。本当に思いつかなくて、ドラマスタッフさんとの話し合いでも煮詰まっていたとき、マネージャーさんが『“いずい”はどうですか?』って提案してくださったんです。私も『それだ!』と思い、“いずい”って言葉を使いたいと思ったんです。

ただ、ドラマでの“いずい”の使われ方、ちょっと違うんですけどね……(笑)。

「いずい」とは、久保の地元・宮城県の方言で、「乃木坂46のオールナイトニッポン」でも「いずい」を全国に浸透させるための番組コーナーもあるため、決め台詞として採用したという。

『波よ聞いてくれ』は6月9日(金)に最終回を迎えることから、「ドラマ、ずっと見ているので楽しみにしています」とコメント。また、ナレーションについても「最終回の冒頭のあらすじは、どなたなんだろう? 私も知らないのでちょっと楽しみ」と、最終話を飾るナレーターも気になると語った。

なお、最終話の冒頭ナレーションはTVアニメ版で主人公・鼓田ミナレ役を務めた声優・杉山里穂が担当し、“粋な演出”と話題となった。

番組情報

乃木坂46のオールナイトニッポン

毎週水曜日 25:00 - 27:00

番組HP

アイドルグループ乃木坂46が毎週水曜日の「オールナイトニッポン」を担当。 2代目パーソナリティの久保史緒里が毎週お届けします! ふるさと宮城と野球のお話多めの生放送ですが、どうぞラジオ・radikoでお聴きください!

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