6月10日(土)、アイドルグループ・日向坂46の松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」(ニッポン放送・毎週土曜22時~)が放送。松田が、5月17〜18日開催の東京ドーム公演をもって乃木坂46 を卒業した齋藤飛鳥への思いを語った。
自身がアイドルになる以前から齋藤に憧れていて、「私の原点のような人」だと語った松田。乃木坂46の楽曲『裸足でSummer』で初めてセンターを務めた齋藤の姿をテレビで観て、「何だこのかわいい人は……!」と一目惚れしたそうで、そこから活動を追いかけたり握手会などのイベントに参加したりして応援していたという。
そのことをきっかけに乃木坂46をはじめとする坂道グループの存在を知り、現在は日向坂46のメンバーとして活動している松田だが、アイドルになっても齋藤への憧れは全く変わらず。以前、『日向坂46です。ちょっといいですか?(通称・ひなちょい)』(ひかりTV)で共演したときも、その神対応にうれしくなったと語った。
「『ひなちょい』っていう私たちの冠番組で、インタビューする形で(齋藤に)ゲスト出演していただいたことがあったんですけど。そのときも、本当に神対応というか……。
私がそのときに、『実は個別握手会に行ってたんですよ』って齋藤飛鳥さんにお伝えしたら、「あ~あのときのね!」みたいに言ってくださって(笑) 覚えてなかったと思うんですけど、私の気持ちを汲んで、すごくいい返しをしてくださって。
こんなステキな人を見つけられて良かったなって思ったし……。憧れて入って、その先で共演させていただけるなんて、夢のような時間でした」
自身もアイドルとして活動しながら、ずっと憧れを抱き続けていた松田は、18日の最終公演を観覧したとのこと。終演後の齋藤とのやり取りが、とても心に残っているそうで……。
「終わってから、会場に行った日向坂46のメンバーでご挨拶をさせていただいて。みんながいた部屋に、齋藤飛鳥さんが来てくださって。
(キャプテンの佐々木)久美さんが、代表してご挨拶をされて。記念写真を撮って。『じゃあ……』っていうときに、なんと、齋藤飛鳥さんと目が合ってしまいまして。
私の眼力が強かったのか(笑) 何で目が合ったかは分からないんですけど……(松田が憧れていることを)覚えていてくださったのか。
そしたら、微笑みながら『泣いた?』って言ってくださって。もう、どうしよう~!と思って、私はそこで大号泣です。その『泣いた?』っていう言葉で泣きました(笑)」
「何を言ったかは、あんまり覚えてないんですけど……」と、胸がいっぱいだった様子を明かした松田。「これからも芸能界で活動されると思うので、引き続き私は、こっそり応援させていただきたいなと思います」と語り、自身がアイドルになるきっかけとなった齋藤に、改めて「きっかけをありがとうございました!」とお礼の言葉を送っていた。
番組情報
アイドルグループ日向坂46 松田好花が架空の学校「日向坂高校の放送部」部長として校内放送のように身近で親近感のある放送をお送りしていく番組です。番組ハッシュタグ #日向坂高校放送部 でツイート♪