6月4日(土)、アイドルグループ・日向坂46の松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」(ニッポン放送・毎週土曜22時~)が放送。松田が、以前開催された日向坂46の握手会に、同級生が来た際の出来事を語った。
日向坂46は、7thシングル『僕なんか』の発売を受け、その翌週からファン向けの個別トーク会『オンラインミート&グリート』(通称・ミーグリ)を開催。それを受けて松田は、過去の全国握手会について改めて振り返った。
『ミーグリ』は事前申し込みが必要なのに対し、全国握手会は初回限定盤に封入されている握手券があれば参加すること可能となっていた。気軽に参加できたため、松田の地元である京都で行われた際には同級生が来たこともあったという。
「ある日同級生が、何人も連続で私に会いに来てくれて。アイドルをしている松田好花を同級生に見られるのが、すごく照れくさくて、素の自分を知られてるからこそ、『うわ、松田やっちゃってんな』みたいに思われるのがすごい嫌だったんですよ(笑)
でもやっぱり、CDだって安くないですよ。お金を払って、これまで会えていた私に会いに来てくれたんだと思ったんで。やっぱりここはアイドルとして対応しなきゃと思って、すごく気合いを入れたんですよ(笑)」
よく知る同級生を前に、アイドルとしてしっかり対応したという松田。握手会ではファンから「(心を)釣って」とアイドルらしい仕草を求められることがあり、悪ノリした同級生たちから何度も求められる場面もあったが、それも全力で対応し乗り切ったという。
だが後日、別な友人経由で反応を聞いてみると……。
「私の女の子の友達から、『あのとき松田が、握手しに行ったときに『釣って』って言ったら思ったよりガチで、引いたんだよね……』って話を(握手会に来た同級生たちが)してたっていうのを、あとから聞いて(笑)
私、もうほんとにすごい悲しくなっちゃって。悪意もないだろうし、多分ふざけてノリだったと思うので、私も重く受け止める必要はないと思うんですけど……。そこからちょっと『釣って』が怖くなりつつあって……」
同級生たちの反応を知り、ショックを受けてしまったという松田。今でも『ミーグリ』などで「釣って」と言われることがあるが、「ご期待に沿えないことがありましたら、松田のそういう過去を思い浮かべていただけたら……(笑)」と話していた。
番組情報
アイドルグループ日向坂46 松田好花が架空の学校「日向坂高校の放送部」部長として校内放送のように身近で親近感のある放送をお送りしていく番組です。番組ハッシュタグ #日向坂高校放送部 でツイート♪