6月4日(土)、アイドルグループ・日向坂46の松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」(ニッポン放送・毎週土曜22時~)が放送。5月22日に開催された櫻坂46の『渡邉理佐 卒業コンサート』を観に行ったという松田が、そこで感じた思いや現場での様子を語った。
5月21日・22日と、2日間に渡って開催された『渡邉理佐 卒業コンサート』。同公演を持って櫻坂46メンバーの渡邉理佐がグループを卒業し、約7年間のアイドル活動に終止符を打った。
アイドルになる以前から『推しメン』として渡邉の名前を度々挙げてきた松田は、渡邉に対し特別な思いを抱いており、以前渡邉がこの番組にコメントを寄せた際には大喜びする場面も。松田は同公演を、21日は仕事のため配信で、22日は現地でそれぞれ観賞したとのことだが、そこで感じた思いを改めて語った。
「私がアイドルになる前からず~っと、握手会に行ったりライブを観に行ったり。推しメンとして渡邉理佐さんのマフラータオルを買って、オーディションの配信とかでも出したりさせていただいていたんですけど。
そんな理佐さんがついにご卒業ってなると……(渡邉に)憧れて入ってきた部分もあるので。その存在がついに観れなくなってしまうのかと思うと、やっぱり寂しい気持ちがたくさんあったんですけど。
(日向坂46の渡邉)美穂の卒業でも感じたことと同じように、大きな1歩を踏み出す姿は、やっぱり刺激を受けるし……。私もそんな風にかっこいい生き方というか、満足して卒業できるように、活動していけたらいいなって思いましたね」
両日ともに涙が止まらなかったという松田は、過去の楽曲とともに蘇ってきた思い出を語りつつ、感慨深い思いを吐露。また松田は、公演終了後に渡邉の元へ挨拶に行くことができたという。
「日向坂のメンバー6人ぐらいで行って。私、喋り泣きみたいになっちゃって、本当に恥ずかしい姿見せちゃったなって思うんですけど。そんな私のことも、(渡邉は)すごい優しい目で見てくださって。
本当に厚かましいんですけど、手紙を書いてたんですよ。もし会えたら渡そうって決めて。せっかく会えたのでお手紙を渡して……本当に最高でした。
日向坂のメンバーと渡邉理佐さんで集合写真が撮れるってなって。その後に、最後だから2ショット撮れないかな?って心のどこかで思ってたんですけど。勇気を出して2ショットを撮っていただいて、そこで鍵閉めをさせていただきました……」
握手会において最後に握手することを意味する『鍵閉め』を行い、その場を後にしたと語った松田。そのときの状況を松田は、寂しさを感じつつも胸がいっぱいといった様子で話していた。
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番組情報
アイドルグループ日向坂46 松田好花が架空の学校「日向坂高校の放送部」部長として校内放送のように身近で親近感のある放送をお送りしていく番組です。番組ハッシュタグ #日向坂高校放送部 でツイート♪