古市憲寿×泉麻人、昭和100年を縦横無尽にトーク!

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昭和元年からちょうど100年目にあたる今年。1954年の開局以来、日本のラジオ文化をリスナーと共に創ってきたニッポン放送では、 8月11日(月・祝)朝の4時30分~15時まで10時間以上にわたって、昭和100年をテーマにした特別企画『昭和100年ステーション』を実施する。レギュラーワイド番組がリレー形式で担当し、各番組ごとに特別企画をオンエアし、13時からは特別番組『古市憲寿の昭和100年ステーション 時をかけるカルチャー談義』を放送する。

古市憲寿・泉麻人

古市憲寿・泉麻人

■『古市憲寿の昭和100年ステーション 時をかけるカルチャー談義』8月11日(月・祝)13時~

この特別番組のパーソナリティを務めるのは、昨年末「昭和100年」を出版した社会学者の古市憲寿。著書の中では、「万博・オリンピック・宇宙開発・原子力など、『昭和』という亡霊はいつまで私たちを呪縛し続けるのか?」を鋭く問うた古市憲寿が、今回はゲストに作家でコラムニストの泉麻人を迎え、「カルチャー」の視点から、昭和を楽しくざっくばらんに、時に社会学的な分析を踏まえて振り返る。

番組では、昭和60年生まれで、それより前の昭和はリアルタイムでは知らない古市憲寿が、昭和31年生まれで、「週刊TVガイド」の編集部にも在籍し「昭和カルチャー」のど真ん中を肌で体感してきた泉麻人と、テレビ、雑誌、マンガ、映画から、万博、オリンピックまでを自由にトークしていく。

泉麻人も出演した伝説な深夜テレビ番組「冗談画報」や、ファッション雑誌「anan」「non-no」の「アンノン族」、週刊少年誌「少年サンデー」と「少年マガジン」の衝撃、1964年のオリンピックで東京の街がどう変わったか、2021年開催の東京オリンピックとの比較、そして新旧・大阪万博まで、様々なキーワードをきっかけに、「昭和100年」を縦横無尽に行き来し、語り尽くす。

また映画のゾーンでは、泉麻人が「好きな昭和映画」として挙げた、松竹制作『下町の太陽』(昭和38年)の山田洋次監督へのインタビューが実現。『下町の太陽』が撮られた時代背景や、主演の倍賞千恵子について貴重なエピソードが語られる。

特別番組『古市憲寿の昭和100年ステーション 時をかけるカルチャー談義』は、8月11日(月・祝)13時~15時に、FM93.0 AM1242 ニッポン放送にてオンエアされる。

 

古市憲寿×泉麻人、昭和100年を縦横無尽にトーク!

ニッポン放送『古市憲寿の昭和100年ステーション 時をかけるカルチャー談義』
■放送日時:2025年8月11日(月・祝)13時~15時
■パーソナリティ:古市憲寿
■ゲスト:泉麻人

 

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