6月17日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。現在、明治座で行われている「水谷千重子50周年記念公演」に萬みきおがゲスト出演。その時の舞台裏話などを披露した。
伊達:先週の土曜日、この『ラジオショー』が終わったあと。どうやら萬みきお先生が水谷千重子先生の明治座の舞台に出たみたいでね。
富澤:はいはいはい。
伊達:大盛り上がりだったということで。
富澤:ああ、そうなんですか。
伊達:僕、聞いた話になるんですけどね。萬みきお先生から。
富澤:伊達さんではないですからね。
伊達:ほとんどラジオで話すことができないトークですね。
富澤:どういう話ししてるの?
伊達:それはもう察していただければと思いますけども。大変なトークでしたよ。水谷さんも詳しいですからね、あっちの方も。
富澤:なにについて?
伊達:ん? なにについてもなかなか言えない……
伊達は水谷千重子と萬みきおのトークが過激なものであったことは明かしたのだが、その内容に関しては言葉を濁すにとどまった。そんな中、萬みきおがゲスト出演した公演で水谷千重子の喉の調子が芳しくないこともあって、当日になって急遽予定を変更していたことを報告。
伊達:実は萬みきお先生が出た回、6月10日。水谷先生もちょっと喉がね。あんまり調子良くないかもしれないというとこでね。(セットリストから)一曲減らしたの実は。
富澤:へぇ。
伊達:で、トークちょっと長めにやりましょうかみたいになってて。それで台本がないから1ページも。全部フリーなわけ。
富澤:うん。
伊達:そんで出て。その曲分以上の尺を作ってしまいました。
富澤:(笑)萬先生も話長いですからね。
伊達:そうなんですよ。大体、15分から20分という出演時間なんですけど、40分いました。
富澤:(笑)それはどうやって終わるんですか?
伊達:もう無理矢理。水谷先生から「帰って」って言われて。「もういい加減に帰って。帰ってくださいホント、先生」って言われて。
予定を大幅に上回る出演に業を煮やした水谷千重子が、最後は半ば強引に舞台から降ろしたという。その長居が関係したのかは定かではないが、翌日の公演では喉の調子を本格的に崩してしまい、“高音を出すこと”にドクターストップがかかるという最悪の事態に。そんな状態にありながらも公演を続行し、遂に明日18日(日)に千秋楽を迎える。水谷千重子のプロ魂にサンドの2人も感服しきりであった。
この記事の画像(全1枚)
番組情報
サンドウィッチマンがパーソナリティを務める生ワイド番組『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』