ももクロ・高城、事務所から“らしさ”強要されず「『アイドルはこうであるべきだ』とあまり言われなかった」

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6月25日(日)に放送された、ラジオ番組「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」(ニッポン放送・毎週日曜22時~22時30分)に、ももいろクローバーZの佐々木彩夏、高城れにが出演。番組リスナーから「もし、アイドル養成学校の1日講師になったとしたら、これからアイドルを目指す若者に向けてどんなことを伝えたいですか?」という質問が届き、後輩に伝えたいことや、自分達が育った環境について語った。

ももクロ・高城、事務所から“らしさ”強要されず「『アイドルはこうであるべきだ』とあまり言われなかった」

佐々木:アイドルとしてのパフォーマンスとか、ステージ上でのことは、やっぱり好みもあると思うし個性も大事だし。私から学ぶところがあったら学んでいただきたいなと思うけど、そうすると全部、私っぽくなるから。

高城:そうだね。

佐々木:だから難しいな、ってすごく思う。でも、メンタル的なところで、自己肯定感の上げ方みたいなことは教えられるかな。「誰かと比べない」「私は私」「私が一番かわいい」という気持ちの持っていき方とか。

高城:もし、“あーりん(佐々木)”が養成学校の先生だったら、私も学びに行きたい。

佐々木:ライブ前に緊張した時、どう落ち着かせるかとか。モチベーションのことはアドバイスできるかな。

高城:私たちの事務所は、もともとアイドル事務所ではないから、アイドル活動に関して何かを厳しく言われたり、「アイドルはこうであるべきだ!」とかそういうことはあまり言われて育ってこなかったので。(他の事務所は)私たちみたいに、ぬるい感じではないよ。きっと。

佐々木:そうだよね。しっかりと育成されてきた後輩たちが、たくさん出てくるのは恐ろしいね。

高城:恐ろしい。負けないように頑張らないといけませんね!

佐々木:ボロが出ないように、隠し通していかないとね(笑)

ももいろクローバーZの所属は「アイドル事務所ではないから」ゆえ、“らしさ”を厳しく求められなかったと明かした。また、「アイドルを目指す若者に伝えたいこと」について高城は、愛嬌や甘え方を伝授したいと語ると、佐々木は「れにちゃんは懐に入るのが上手ですからね」と納得していた。

番組情報

ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo

毎週日曜日 22:00-22:30

番組HP

ステージ上でもステージ外でも次に何が起きるか全くわからず、ひとたび見れば一瞬たりとも目を離すことができない最強のパフォーマンスグループとして、業界問わず、今や人気は加速度的に上昇し続けているももいろクローバーZのレギュラー番組!!

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