7月11日(火)、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送・毎週月~木曜 13時~15時30分)が放送。ゲストにタレントの新山千春が出演し、志村けんと遭遇した際に受けたサプライズ体験を語った。
「プライベートで芸能人と遭遇したときの対処法」に悩む新山は、最近も歌手の相川七瀬をカフェで偶然見かけた際、挨拶に行ったことが適切だったのか不安を覚えたとナイツに胸中を打ち明けた。そして、志村けんとも偶然遭遇したことがあるといい、そのときの出来事を振り返った。
新山:志村けんさんも(遭遇したことが)あるんですよ。
塙:えー!?
土屋:どこで? 居酒屋?
新山:お寿司屋さんで。芸人さんとご飯食べてて、カウンターにいたんですけど、志村さんは個室にいらっしゃって。「挨拶に行った方が良いよね」ってなって。
土屋:芸人さんの方が気使うでしょ。後輩だから。
新山:みんなで志村さんのお部屋にご挨拶に行かせてもらって、「私たちはカウンターのほうで……」みたいな感じで話してたんです。そしたらお会計のときに、もう志村さんが全部(支払ってくれていて)……
土屋:そうでしょう。
塙:でも、挨拶行った方が後悔しないですもんね。
新山:「来なかった」って思われるのも、ちょっと人として……ってあるじゃないですか。
黒沢かずこ(番組火曜代理パートナー):「こんにちは」って、“最後に”言った方がいいですよね。
土屋:去り際に言うのが良いかもね。
黒沢:先輩に言うと、プレッシャーになっちゃうじゃないですか。払ってくれっていう。
土屋:確かに、お会計済ませた後に挨拶するくらいがいいね。
新山:なるほど!
土屋:ちゃんと解決した(笑)
挨拶したことで周囲の人に芸能人がいると気付かせてしまったり、プライベートだからと挨拶しないことも失礼に当たってしまうと困っていた新山だったが、ナイツらの助言により、無事に悩みも解決となった。
その他、今年も第46回が「ナチュラルガール オーディション」と銘打って開催される『ホリプロタレントスカウトキャラバン』の話題でも盛り上がた。95年に開催された同オーディションで審査員特別賞を受賞した新山は、グランプリを受賞すれば映画で武田真治の相手役をできることが応募のキッカケと振り返ったが、当時、熱烈な武田のファンだったため、最終審査で武田に自身の名前を呼ばれると嬉し泣きしてしまい「ファンの集いではない。演技に力を入れて、気持ちを引き締めろ」と叱られたエピソードを明かして、ナイツらの笑いを誘った。
番組情報
月~木曜日の『ザ・ラジオショー』を担当するのは、ナイツ。
「ビバリー昼ズ」でもお馴染みの2人が「笑い」にこだわった2時間半の生放送!
芸能・家庭・プロ野球など、ナイツだからこそできるトーク、さらにはネタコーナーも実施します。
曜日別の女性芸人パートナーとのトークもお楽しみに!
■パーソナリティ:ナイツ
■パートナー:
月)平野ノラ
火)山﨑ケイ(相席スタート)
水)安藤なつ(メイプル超合金)
木)箕輪はるか(ハリセンボン)
■番組メールアドレス:rs@1242.com
■番組ハッシュタグ:#ナイツラジオショー
■番組twitter:@The_RadioShow