7月18日（火）深夜、アーティストのあのがパーソナリティを務めるラジオ番組「あののオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週火曜27時～）が放送。

画像を見る（全2枚） 自身の“致命的な弱点”を告白するあのちゃん

以前から同番組内で、スポーツ・エンターテインメント番組『SASUKE』（TBS系）に出演することが夢だと話していたあの。これまで「運動神経が抜群」と話題になっていたあのだが、『SASUKE』に出場した場合、実は“致命的な弱点”があると明かした。

「ぼく、恐ろしく体幹がないんですよ。小さい時から本当にクラクラしてたの（笑）。動画を見たらわかる。ちっちゃい頃の動画が残ってて、ずっとフラフラ歩いてるの。普通に歩いているのがなくて、上を見ながら歩いてる（笑）。

で、子どもの頃からずっと、毎日転んでたの。1日1回ちゃんと転んで、足が傷だらけになってたの。で、今も本当によく転ぶし、人とぶつかるし、体幹がないわけね。

すでに今年、ライブ中にステージから何回も落ちてるの。ぼくはステージの際まで、なるべくお客さんの近くまで行きたいのね。近いほうが、気持ちが届くと思って。

でも、近くまで行くけど、体幹なさすぎてそこで前に落ちるの。めっちゃ危ないよ。高いステージだと本当に危なくて。足がグギッてなりそうになったり、顔から落ちそうになったりするから。

だから、『SASUKE』の『フィッシュボーン』（※棒が回転する中、狭い足場を進んでいくエリア）が厳しそうです！ あのクルクル回るやつね、鬼門なのよ！

だから、体が棒にぶつかったら、ドーンってバランスを崩して落ちるパターンが多くて。あれでバランスを崩さなくて行ける人もいるんだけど、そんな体幹はない！ あれでぶっ飛ぶからね。いや、無理でしょ！」

幼少期から体幹が弱く頻繁に転んでいたため、バランス系エリア『フィッシュボーン』で脱落するのではないかと危惧したあの。

今までラジオで「15秒残しでゴールする」と宣言していたことを反省しつつも、「『SASUKE』は落ちてからが本番ですから！ 人生と一緒なんだよ。泥まみれのまま『そり立つ壁』だって登るから！」と前向きな姿勢を見せていた。