7月23日（日）、土田晃之がパーソナリティを務めるラジオ番組「土田晃之 日曜のへそ」（ニッポン放送・毎週日曜 12時～16時）が放送。ゲストに登場したお笑いコンビ・マシンガンズの西堀亮と滝沢秀一が、ブレイク後の近況について語った。

（前列）マシンガンズ・西堀亮、滝沢秀一　　（後列）新内眞衣　　土田晃之

『土田晃之 日曜のへそ』では、7月の1か月間『太田プロ創立60周年おめでとう月間』と題し、土田も所属する太田プロの人気芸人が毎週登場する月間特別企画を実施。この週はマシンガンズを迎え、太田プロ内の話を中心に様々なトークで盛り上がった。

5月にマシンガンズは、結成16年以上のコンビが競うお笑い賞レース『THE SECOND～漫才トーナメント～』で準優勝を果たし、それ以来仕事が急増。そんな2人に対し、番組パートナーを務める新内眞衣が、事務所内での目線の変化について尋ねた。

新内：事務所の皆さんの、見る目が変わるみたいなことはありましたか？

土田：それは変わりましたよね。

滝沢：全く期待されてなかったですからね。ノーマークでした（笑）

西堀：みんなが、手のひらを返したんですよ（笑）

滝沢：「そっちがきたか！」みたいな（笑）

西堀：でも、いったらいったで、「少しそういう感じはしてた」って言うんだよね。

新内：（笑）

西堀：「あそこを越えたら、いくんじゃないかと思ってたよ？」とか。

土田：（笑）

西堀：みんな良くしてくれるようになりましたよ。

滝沢：うんうん。

『THE SECOND』出場時、実は事務所内では注目されていなかったそうだが、今では良くしてくれているとのこと。また、太田プロでは、賞レースで活躍するとご褒美に社長が食事に連れて行ってくれるという話もあるそうで、2人とも楽しみにしていると語っていた。

その後のトークでは、イケメンであると話題になったことで滝沢の愛想が良くなったという話も飛び出し、滝沢本人は「生きてきて、こんなに褒められたことないからね（笑）」とうれしそうな様子。それに対し西堀は、「漫才終わったあと、滝沢がお客さんに手を振るんですよ。そして、聞こえるか聞こえないかの声で『またね』って言うんです」とこぼし、滝沢のその声に、内心「うっせー（笑）」と思っていることを明かして笑いを誘った。

最後に「太田プロに一言」と振りを受けると、滝沢は「これからもお世話になります。よろしくお願いします！」と、西堀は「こんな最高の事務所ございません。これからもよろしくお願いします！」と、それぞれ挨拶。今後も太田プロの一員として、頑張っていきたい旨を伝えた。

次週30日の放送では、同じく太田プロから、お笑いコンビ・タイムマシーン3号の山本浩司と関太が登場。『太田プロ創立60周年おめでとう月間』のラストを飾る2人とともに、熱いトークを繰り広げる。