8月2日（水）深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週水曜25時～27時）が生放送。忙しさから質が落ちていたという生活が、実家から届いた「桃」によって激変したというエピソードを語った。

乃木坂46 久保史緒里

「今から約2か月前、6月頃の私は、質の高い生活を自慢していたんです。“質の高い生活”といっても、『今週はナスの煮浸しを作りました！』『ハンバーグを作った！』とか、皆さんからしたら普通のことを自慢していただけなんですけどね。

ですが最近は……。正直にお話しさせていただくと、7月から乃木坂46の真夏の全国ツアーが始まり、1か月、自炊をしておりません。さらに、朝、カーテンを開けなくなってしまい……。

でも、そんな私を救ってくれたのが桃でした。桃！ 桃に救われました……。福島県の桃が絶品なんですが、毎年夏になると、母が送ってくれるんです。家族で毎年、桃を買いに行くためだけに福島へ車を走らせるぐらい、おいしい桃なんです！

そんなおいしい桃を食べるためには、包丁とまな板を出さなきゃいけないわけです。そこで、1か月ぶりに包丁を持ったわけですが、その瞬間、自炊していた6月頃の記憶がファー……って蘇り、『あのときの自分が大好きだった』と思って。

急にスイッチが入って、まず、カーテンを開けました。『私、おはよう！』なんて思いながら、久しぶりにあの時の自分に会えました」

整った生活をしていた頃の自分に戻っただけでなく、新しい成長もあったという久保。

これまでは、帰宅してから風呂に入るまでダラダラと過ごしていたが、最近は風呂へ直行。風呂上がりには桃を抜き、桃を食べながら、大好きな東北楽天ゴールデンイーグルスの試合を見る、という生活にはまっているそう。「これがもう幸せ！ 最高！」とハイテンションで報告し、おうち時間の充実っぷりを語った。