ニッポン放送とSLUSH-PILE.主催する25歳以下限定の新たなお笑い賞レース『UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP』(以下、UNDER25)。
8月5日(土)から8月27日(日)まで、5日間に分けて『UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP』の準決勝が行なわれました。総エントリー数1,004組から、準決勝に残ったのは60組! この中から選ばれた10組が、9月16日(土)に行われる決勝戦に進むことができます。
60組に残った猛者たちによる準決勝は、ガチンコのタイマン勝負!A~Jまでの10グループに分けられ、トーナメント形式で10組を選出しました。
ついに、『UNDER25』準決勝最後のグループです。
この日の審査員は、構成作家・佐藤隆輔さん、構成作家・関野樹さん、ラジオディレクター・野上大貴さん、ニッポン放送プロデューサー・石井玄さん。
「行くしかないっしょーーー!!!」と、虹の黄昏風に登場した真空ジェシカ。
真空ジェシカは、カナメストーン風にガクさんの「機嫌直し」をして、客席をあたためていました。
1回目に「きしたかのYouTubeチャンネル」を味わい、2回目は「ねづっちさんの営業のときの歩く速さ」を体験し、最終決戦スタート!
第1対戦:ノコノコみさき VS ガールズナイト
グループJの第1対戦目は、ノコノコみさき VS ガールズナイト!
2組のネタが終わり、MCの真空ジェシカとトークへ!
ノコノコみさきは、日本大学経商法落語研究会に所属する現役学生芸人。サークルの主な出身芸人は、「ナイチンゲールダンスのヤスさんや、ブラゴーリ」。
また、ガールズナイトはタイタン所属。代表的な事務所の先輩は、「シティホテル3号室やダンシング谷村さん」とのこと。
そして、結果は……
勝者はノコノコみさき!観客票と審査員票の過半数を獲得し、次の戦いに進みました。
第2対戦:赤にしん VS 美魔女
グループJ、第2対戦は赤にしん VS 美魔女!
2組のネタが終わり、MCとトークへ。
この日、完全に声が飛んでいた赤にしん・尾辻さん。元々は相方の加村さんの喉の調子が悪かったのですが、それをうつされ運悪く大会当日に悪化してしまった様子。「声を補正して評価してほしい」とお願いしていました。
また、サンミュージック所属の美魔女は「まーごめの直属」。ママタルトと同じ事務所ということで、それを舞台裏で川北さんに伝えたところ「まーごめの自覚持てよ」と言われてしまったそうです。
そして、結果は……
勝者は美魔女! 声を飛ばしていた赤にしんも奮闘しましたが、観客票が決め手となり美魔女が勝利しました。
第3対戦:清水駿平 VS 友田オレ
グループJ第3対戦は、清水駿平 VS 友田オレ!
2組のネタが終わり、真空ジェシカとのトークへ。清水駿平さんいわく、本番ギリギリまで考えた「友田オレに勝つための秘策」があったそう。それは、カツラ(?)にひとつ細工を付け足すこと。その細工がネタ中に動くことによる"裏笑い"を狙ったそうです。
また、友田オレさんには「(所属している)GATEとはなんなのか?」という質問が。しかし「事務所の話は置いといて……」とはぐらかされてしまいました。友田さんは、清水さんの秘策を見て「負けたかも」と思ったそうです。
そして、結果は……
勝者は友田オレさん! 審査員票を過半数獲得し、次の戦いに進みました。
ノコノコみさき VS 美魔女 VS 友田オレ
くじ引きの結果、ネタ順は(1)美魔女、(2)友田オレ、(3)ノコノコみさきに決定。
漫才で勝負する美魔女。
友田オレも渾身のネタを披露。
そして、ノコノコみさき。3組続けてネタを披露します。
そして、投票の結果……
決勝に進出するのは、友田オレさん!!!審査員票を満票獲得し、決勝進出が決まりました。
グループJから決勝に進むのは、友田オレさん!!
決勝進出・友田オレ プチインタビュー
Q:準決勝を振り返り、特に印象に残っていることは?
最後の結果発表ですね。お客さん票は美魔女さんに入って「どうなるんだ」と思いましたが、審査員さんの票をいただけて巻き返すことができました。ただ、審査員3票目までは嬉しかったんですけど、4票目はちょっとだけ申し訳なくなりました。そのくらい美魔女さんもウケてたので……。
Q:プロ1年目で『ABCお笑いグランプリ』に続き、2つ目の決勝進出ですね。決勝に向けて、コメントをお願いします!
イマジンスタジオ、シアターマーキュリー、そして草月ホールと着実にステップアップしていることを体感できるのがこの大会の楽しいところだと思うので、未来の子どもたちにはぜひ、参加してほしいですね。
25歳以下の大会『UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP』とは?
https://event.1242.com/events/under25/
2023年から始まった、ニッポン放送とSLUSH-PILE.が主催する25歳以下が参加できるお笑いの大会。【新しい】だけでなく【若い】才能に注目し、10年・20年先までラジオのパーソナリティを務めるような、そしてテレビや舞台で輝き続けるような若きお笑いスターを発掘することを目的としています。
審査基準は【とにかく面白いネタ・パフォーマンス】!応募資格は、決勝当日に「満25歳以下(1997年9月17日以降に生まれた方)」であること。満25歳以下であれば、プロはもちろん、養成所生や学生、アマチュアなど、誰でも参加することができます。
決勝が行われるのは、9月16日(土)。この日、“誰にも知られていない”若き才能が決まるのがとても楽しみです!
優勝特典
優勝した芸人には、賞金25万円に加え、ニッポン放送の冠ポッドキャスト番組のレギュラーパーソナリティ権(期間限定)、『オールナイトニッポン0(ZERO)』土曜単発パーソナリティ権、『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』・『ナイツ ザ・ラジオショー』のゲスト出演権が贈られます。チケット情報
会場チケット 完売/配信チケット 1,200円 チケットぴあにて販売中審査員
決勝審査員は下記の通り。予選・決勝ともに、業界の最先端で働くメンバーの視点で審査が行われます。メディア業界のトップを先導する面々が揃い、発表された際は大きな話題になりました!<決勝審査員>
・テレビプロデューサー 佐久間宣行さん
・ニッポン放送プロデューサー 石井玄さん
・漫画家 大橋裕之さん
・ミュージシャン 澤部渡さん
・劇作家/演出家/映画監督 玉田真也さん
・構成作家 オークラさん。また、予選審査員は下記の通り。今まさに、エンターテインメントの現場でコンテンツを作っているメンバーが揃いました!
<予選審査員(50音順)>
・構成作家 飯塚大悟さん
・放送作家/お笑い芸人/ラジオパーソナリティ/脚本家/トイレ・掃除専門家など 佐藤満春さん
・構成作家 佐藤隆輔さん
・構成作家 関野樹さん
・プロデューサー/社長 高橋雄作さん
・放送作家/株式会社チャビーCEO 長崎周成さん
・ラジオディレクター 野上大貴さん
・放送作家 宮森かわらさん
・放送作家 渡辺佑欣さん