9月15日（金）深夜、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0（ZERO）」（ニッポン放送・毎週金曜27時～）が放送。趣味のキャンプなどで車が必要なため、妻と２人で自動車教習所に行ったエピソードを語った。

自動車教習所へ通い始めた三四郎・小宮（左）

20230916030000小宮：自動車教習所に行ったんですけど、明らかにみんな若いんですよね。

相田：まあ、そうだよね。

小宮：普通車は18歳ぐらいからだからね。

相田：うん。

小宮：教習所には、「普通コース」と「スペシャルコース」があって。普通コースはスケジュールを自分で決めるんだけど、スペシャルコースはある程度教習所側がプラン立てしてくれると。うまいこと「じゃあ、ここは3時間ね」みたいな。ただ、5万円ぐらい増しだけど。

相田：ほう。まあ、楽そうだね。

小宮：そしてもう1個、「超スペシャルコース」もあって。

相田：え！？

小宮：超スペシャルコースは、あっちがプランニングしてくれるし、さらに「行けない」となったら、15分前までに連絡すればキャンセルできる。しかも、前日予約ができる。

相田：それはいいね。

小宮：もちろん、超スペシャルコースで。

相田：おおっ、モリモリのやつね。

小宮：いろいろ見ていたら、教官の写真がバーッと貼ってあって。

相田：はいはいはい。

小宮：30名ぐらいいて、その中から指名できるみたいで。車の前で写真を撮ってる方が多いんだけど、ボンネットを開けた車の前で撮っている教官がいたの。「これ、何？」って奥さんに聞いたけど、「私もわからない」みたいな。

整備中に唐突に撮られたか、ボンネットを開けている車の前で撮るのがイカしてるのか……。

相田：その可能性はあるな。

小宮：「ちょっとヤンチャだな～、けどカッケェな～！」みたいな。そういうノリ。

相田：なんかちょっと、アメリカンな感じでね。

小宮：そうそう。

相田：10年以上やってないと、撮影できないとか？ 「やっと、ボンネット開けれる！ ボンネット開けて撮るのが夢だった。うれしい！」って（笑）

小宮：今思えば、その人は貫禄があった。

教官の紹介写真を見ていたところ、ボンネットが開いている車の前で写真を撮っている教官がいて、気になった小宮。

もろもろの検査が終わって自宅に帰ろうとしたところ、ボンネットを開けて写真を撮っていた教官と遭遇したと語る。遭遇した瞬間「さっき見ました！ 絶対にあなたを指名します」と心の中で思ったと、笑いを誘った。