9月30日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。先日引退セレモニーを行った横浜DeNAベイスターズ・藤田一也選手。2013年の楽天イーグルス在籍時には日本一の原動力にもなった主力選手である。そんな藤田選手の引退に対して、サンドの2人が思いの丈を語る場面があった。
伊達:(藤田選手の引退セレモニーに)お花を贈ったんですけど。イーグルスカラーの花で送りましたけどね。クリムゾンレッド一色のね。
富澤:(笑)
伊達:それをハマスタ(横浜スタジアム)に送るっていうね。で、俺見てたの。そのセレモニーを。ヤクルト戦だったんだよ。(ヤクルトの)嶋コーチ、最後まで残って。
富澤:(楽天在籍時にチームメイトだった)日本一メンバーですからね。
伊達:もう、号泣しながらヤクルトを代表して藤田選手に花束を贈呈するの見てね。なんか感慨深かったですよ。嶋コーチから「自分が決めることではないけど、いつか同じユニフォームを着て野球に恩返ししたい」と。これは、俺はね、察したんですけど。楽天イーグルスなんじゃないかと。
富澤:まあ多分そういうことでしょう。
伊達:で、あってほしいなっていうね。
富澤:まあ他の球団でも有り得ることですからね。
伊達:勿論、ヤクルトにもDeNAにもお世話になってますけど、2人が一緒になったのは楽天イーグルスなんで。嶋監督、藤田コーチ、いかがでしょうか?
富澤:もしかしたらそういう日が来るかもしれないですからね。
伊達:いつの日か来るのを楽しみに。もう盛り上がるよ、イーグルスファンは。嶋選手も藤田選手も本当にファンに愛された選手で。
富澤:人格者ですからね。
伊達:そう! あの2人は。楽天イーグルスの礎を築いた選手なんでね。戻ってきてほしいなと。個人的な意見ですけどね。
指導者という立場でいつの日か古巣楽天に復帰することを熱望する2人は、この熱い想いを世間にも届けたかったようで、こんな言葉で保険(?)を賭けていた。
伊達:こういうのがネットニュースになるの?
富澤:(笑)でも多分ね、「ここ、なるだろうな」って思うところがならないんですよ。全然関係ないところがなったりしますから。
今回は2人が理想とする場面を記事として採用。これでサンドの熱い想いも楽天イーグルスファンに届いたことだろう。
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番組情報
サンドウィッチマンがパーソナリティを務める生ワイド番組『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』