11月16日(木)、伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊集院光のタネ」(ニッポン放送・毎週火曜~金曜 17時30分~18時)が放送。伊集院が、ディズニーランドで並ぶのが好きな理由について明かした。
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東京ディズニーランド 千葉県浦安市 撮影日:2020年07月01日 写真提供:産経新聞社
この番組では、ホームページ上に様々なテーマを掲載して募集を呼びかけている。今回はその中から、『行列並びました』というテーマをピックアップして進行した。
番組に届いたお便りを読んでいく中で、伊集院は、「ディズニーシーの人気アトラクション『タワー・オブ・テラー』に4時間並んだ」というお便りを紹介。その内容を受けて伊集院は、自身の“並びたい欲求”について語り始めた。
伊集院:俺ね。あるときから、ディズニーランドにいる人をぼんやり見ているのが好きになって。
ニッポン放送・前島花音アナウンサー(番組日替わりパートナー):え~!
伊集院:カミさんは普通にディズニーランド好きだから、カミさんと友達が何か(アトラクションに)乗ってる間に、「俺、並んでるわ」って言って。並んだ結果、俺、別に乗らなくていい。
前島:え~っ!?
伊集院:並んでるときに、いろんな人を見てるの。疲れ切ってるお父さんを見たりとか。
前島:(笑)
伊集院:それでいいんだよね。だから、俺、ディズニーランドに連れて行くのに最適な人だと思う。
前島:へぇ~!
ディズニーランドでアトラクションの列に並びながら、周囲の人たちを観察するのが好きだという伊集院。並ぶだけ並んで自身は乗らなくてもいいという話に、前島アナは、「伊集院さんみたいなタイプの方には出会ったことがない」と驚いていた。
さらに、番組中はリスナーから寄せられたお便りを次々と紹介。目的を果たすため何時間も並んだ人の話や、業務の一環として並んでいる人の話など、様々な内容を紹介して盛り上がっていた。