工藤夕貴、父・井沢八郎に「唯一勝てるもの」は？

By - NEWS ONLINE 編集部　公開：2024-01-24 　更新：2024-01-24

ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」

ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』（毎週日曜朝5時30分～／司会：中山秀征・アシスタント：石川みゆき）。1月28日（日）のゲストは、工藤夕貴さん、秋元順子さん、おかゆさんです。

ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」

昭和12年、淡谷のり子さんのヒット曲『別れのブルース』をしっとりと歌った秋元順子さん。今年（2024年）でデビュー20周年を迎えますが、歌手生活は55年になるそうです。

「音楽のスタートはハワイアンバンドで歌っていましたが、あらゆるジャンルの音楽をこのときに勉強しました。『別れのブルース』はデビュー前によく歌わせていただきました。当時、歌うのは好きでしたが、プロになるとは思っていませんでした。ずっと音楽を続けてきたので、いまがあると思います」

秋元順子さんの新曲は、第56回日本作詩大賞・最優秀新人賞を受賞した『ルージュの蝶々』です。こちらは応募1471通のなかから選ばれた吉津佳風さんの作品です。そして、作曲は浜圭介さんが手がけられました。

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秋元順子さんは、普段から「免疫力」に気をつけていらっしゃいます。

「これからますます寒くなってきますが、体調を崩さないようにするには、免疫力を落とさないこと。よく笑う、ゆったりとお湯に浸かる。睡眠をたっぷり。日光にあたる。それから「ん」のつくものを食べる。にんじん、蓮根、ナンキン（カボチャ）、ほうれん草、キンカン、ごんぼう（ごぼう）……その他、ナッツ、大豆、アボカド、舞茸、椎茸など、腸内環境を整える食生活を大切にしています」

秋元順子さんの素敵な歌声は、このような食生活を大切にした免疫力によるものなんですね。

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シンガーソングライターのおかゆさんが、いまハマっているのは「DJ」だそうです。

「昭和歌謡DJとして、流し時代に各地で集めたレコードを使い、都内のバーなどで回しています。やはり昭和歌謡のなかでも、杏里さんの『キャッツ・アイ』、荻野目洋子さんの『ダンシング・ヒーロー』、中山美穂さんの『WAKU WAKUさせて』、早見優さんの『夏色のナンシー』が人気ですね。いちばん盛り上がるのは『マツケンサンバ』なんですよ（笑）」

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懐かしの昭和歌謡から『ジョニィへの伝言』を歌ったおかゆさん。

「亡き母が大好きで、私も憧れている髙橋真梨子さんのペドロ＆カプリシャス時代の名曲の第3弾です。私も『別れの朝』『五番街のマリーへ』『ジョニィへの伝言』の3曲をカバーアルバムに収録しました。阿久悠さんならではの情景が目の前に広がる詞と、都倉俊一さんの親みやすいのに壮大なメロディがすばらしい楽曲です」

デビュー5年目・5枚目のシングルになる『渋谷のマリア』は、おかゆさんの原点となっている渋谷を舞台に強く生きてゆく女性を表現した楽曲です。

「流行の入れ替わりが早い渋谷をイメージした疾走感あふれるメロディと、道玄坂、交差点、ハチ公、スペイン坂、プラネタリウムなど、渋谷にまつわるキーワードを歌詞にちりばめて、今昔の渋谷の情景が鮮明に浮かび上がるように作詞作曲しました」

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父・井沢八郎さんの大ヒット曲『あゝ上野駅』を歌った工藤夕貴さん。会場からも大きな手拍子が起こりました。

中山秀征さんも15歳のとき、故郷の群馬から上野駅へ向かったので、「夢と希望を持って上野駅に降り立った思い出がありますよ」と話していました。

工藤夕貴さんは12歳でデビューして、芸能生活40周年！　『あゝ上野駅』は1964年（昭和39年）に発売されてから60年となるそうです。

「この曲は父からの遺産ですし、これからは私が歌い継いでいきたいと思っております。とても難しい歌なので父には勝てませんが、唯一勝てるのは歌のなかのセリフだけですね（笑）。当初、レコーディングはピアノを予定していましたが、急遽、五木ひろしさんにギターを演奏していただくことになり、アレンジも変わりました」

そんな工藤夕貴さんですが、最近の話題は、テレビ番組で愛犬の「ハニー」と一緒に旅に出たことだそうです。

「そのテレビ番組は『遠くへ行きたい』（1月28日朝6時30分～）です。DIYでキャンピングカーも自分でつくり、ハニーと旅をしていますので、ぜひご覧ください」