1月12日(金)深夜、お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹がパーソナリティを務めるラジオ番組「EXITのオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週金曜24時~)が放送。兼近が、『R-1グランプリ』の手応えについて明かした。
今回の番組では、りんたろー。が不在のため兼近1人で出演。兼近は、この日おこなわれた『R-1グランプリ』にて、見事1回戦を突破。リスナーからお便りで「ネタの手応えはいかがでしたか?」と感想を聴かれた兼近は、その質問に答えた。
「今日はカンペキでしたね。気持ちよかったです。
正月休みを結構もらってたんで、その正月休みを返上してネタ作りに励んで。一応もう、決勝までのネタはできてます。
1回戦用のネタであれだけウケちゃったら、もうこのあと分かんないね。
ちょっと期待しておいてください。“賞レースでの決勝”という夢が俺にはあるんで。『今年はあるぞ……?』って広めておいてください(笑)」
今年は決勝進出の可能性があるとして、自信満々の兼近。ちなみに、昨年は残念な結果となっており……。
「去年は、自分の顔をおじいちゃん風にメイクして。200万ぐらいかけて出場して、2回戦敗退だったんで……。
あれは……自分を許せなくて。だから、今年は本当に気合いを入れました。
で、今年2回戦で落ちたら、もう二度とやらない(笑)。もう二度と『R-1』出ないからな(笑)」
結果次第では、今回が最後の挑戦になるかもしれないと匂わせた兼近。この先もまだ自信のあるネタが控えているといい、今後についても「お楽しみに」と話していた。
番組情報
2019年と2021年の特別番組では、どちらも歯に衣着せぬトークでラジオリスナーの心をつかんだEXITが、金曜日のオールナイトニッポンXを担当! 2021年は7月にアーティストデビュー、10月には小説家デビュー(兼近大樹)と、すでにお笑いだけに留まらず、活動の幅を広げているEXITですが、次は毎週の生放送でのラジオパーソナリティとしてのデビューを果たします。