2月2日(金)、伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊集院光のタネ」(ニッポン放送・毎週火曜~金曜 17時30分~18時)が放送。伊集院が、スペシャルパートナーとして迎えたお笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズとともに、昭和のテレビ番組でよく観た光景について語った。
この番組では、ホームページ上に様々なテーマを掲載して募集を呼びかけている。今回はその中から、『昭和あるある令和ないない』というテーマをピックアップして進行した。
昭和の時代をよく知るリスナーから様々なお便りが届く中、伊集院は、「テレビを観ている最中に『しばらくお待ちください』という静止画が出ることがあった」という内容を紹介。この話を受けて伊集院と三村は、印象に残っている静止画について語り始めた。
三村:(『しばらくお待ちください』という静止画が出ることは)しょっちゅうでしたよ。
ニッポン放送・前島花音アナウンサー(番組日替わりパートナー):しょっちゅうなんですか?
三村:花瓶に花(の静止画が)かなんかでね。
伊集院:俺はね、(印象に残っている静止画は)鳩がね……。
三村:鳩(笑)
伊集院:四つ葉のクローバーをくわえている、なんか淡々とした画で(笑)
前島:え~。
伊集院:違うかもしれないけど、水色1色かなんかに、白の鳩が出てて。
三村:うん。
伊集院:『しばらくお待ちください』って出て。待ってると、テレビの続きをやる感じ。
前島:え、なんでこう止まっちゃうんですか?
伊集院:さぁ……。
前島:え?
伊集院:多分、なんか、テレビ局の地下で、何か回してる人が寝ちゃったりだと思うけど(笑)
前島:あ~。
三村:(笑)
前島:何か不備が起こったときに……。
三村:不備があったのかな~?
前島:間を繋ぐために……。
確かな原因は不明だが、昭和のテレビ番組では『しばらくお待ちください』という静止画が出てくることがあり、その話題で共感し合った伊集院と三村。若者代表としてスタジオに招かれた“平成8年生まれ”の前島アナは、静止画自体観たことがなく驚いていた。
番組内では、リスナーから届いたたくさんのお便りを紹介。昭和の時代に近所でおこなわれていた行事や、令和の時代に小学生の野球の試合に行って気づいたことなど、様々な内容を紹介して盛り上がっていた。
番組情報
伊集院光が『伊集院光のOh!デカナイト』以来、28年ぶりにニッポン放送の帯番組を担当!
火曜日~金曜日の夕方、リスナーからのメッセージを次々と紹介していく新番組『伊集院光のタネ』がスタート。
番組で募集したメールテーマがリスナーの皆さんから寄せられたメッセージによって、話題が樹木のように伸びていくような番組を目指します。