ニッポン放送『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』

ニッポン放送のイマジンスタジオから、素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』（毎週日曜朝5時30分〜／司会：中山秀征・アシスタント石川みゆき）。4月14日（日）のゲストは、川中美幸さん、松川未樹さん、青山新さんです。

松川未樹さん

春らしく華やかな黄色いドレスで登場した松川未樹さん。オープニングに、昭和57年のヒット曲 『酔っぱらっちゃった』（内海美幸）を歌いました。

「気持ちだけでも明るく元気になってもらえたらと、この歌に初挑戦しました。お酒の大好きで、私もよく酔っ払っちゃうんですよ（笑）」

最新曲『私らしくて』は、コロナ禍、松川未樹さんが祖母の闘病生活中に書き綴った日記が、作曲家の杉本眞人先生の目に留まり、「この言葉、この詩はいいねー、俺に言ってるみたい」とギターでメロをつけて誕生した曲です。

松川未樹さん、中山秀征さん、石川みゆきさん

埼玉県本庄市出身で、2007年『おんな浜唄』でデビューした松川未樹さん。10歳のとき、3万人参加のオーディションで選ばれミュージカル『アニー』のペッパー役で東京・大阪での1か月公演をやり遂げました。

「オーディションに合格したあと、自宅の本庄から東京へ電車に乗って、お稽古を受けに行きました。つらくて厳しいお稽古でしたが、いまではいい思い出です。あれから34年が経ちますが、私の後輩たちが、この春も4月20日～5月7日まで、新国立劇場 中劇場に出演しますので、ぜひご家族でお出かけください」

青山新さん

懐かしの昭和歌謡から『もう一度逢いたい』（八代亜紀）を歌った青山新さん。

「ある歌番組で、憧れの八代亜紀さんの歌をカバーしたんです。2番を歌っていると、後ろから八代亜紀さんがサプライズで登場し、もうびっくり！　いろいろな思い出が詰まった一曲なので、号泣して3番が歌えなくなってしまいました。優しい言葉をかけていただき、忘れられない思い出になっています」

デビュー5周年記念曲『女がつらい』は、前作『女のはじまり』に続く、女唄シリーズ第二弾です！

「7歳年下の相手と恋に落ち、最後には捨てられてしまうのですが、その彼を諦めきれず日本各地を探してさまよい続ける、切ない女性の物語です。最近では珍しい4行詞で4番まであるのも特徴的な曲だと思います」

青山新さん、中山秀征さん、石川みゆきさん

今年2月、新曲発売前日に田無神社でヒット祈願を行った青山新さん。

「今年は辰年で、5体の龍『幸せを呼ぶ五龍神』が祀られていることで話題になっていて、僕も辰年生まれの年男なので、こちらの神社でヒット祈願を行いました。当日は天気にも恵まれ、青空のもと新曲を披露させていただきました。すると空には龍神雲が出現し、縁起のいい一日になりました！」

川中美幸さん

春にぴったりの桜をデザインした帯で登場した川中美幸さん。会場から「美幸ちゃん！　きれいよ！」の掛け声が飛びました。

代表曲でミリオンセラーとなった『二輪草』を披露した川中美幸さん。実は、この歌がこれほどヒットするとは、ご本人は夢にも思ってもいなかったそうです。

「1998年に、1月から12月まで、12の花をテーマにしたコンセプト・アルバム『四季彩花』を作詞家の水木かおる先生と作曲家の弦哲也先生に作っていただきました。その収録曲の中から先行シングルとして発売したのが『二輪草』でした。ずっとヒット曲が出ていなかったこともあって、『二輪草』の詞に新鮮さを感じられず、秋の花をテーマにした『吾亦紅』を私は新曲にしたかったんです。ところが、水木先生と弦先生が『素晴らしい曲ができましたね！』と握手しているのを見て、私の意見は通らないだろうなと、渋々この曲をシングルで発売したところ、大ヒット！　今となってはうれしい誤算でした（笑）」

川中美幸さん、中山秀征さん、石川みゆきさん

何事にも好奇心旺盛な川中美幸さんですが、ワイン飲み放題で、絵が描けるという『アートバー』があることを知って、さっそく出かけたそうです。

「食べ放題、飲み放題に魅力を感じて出かけたんです（笑）。いざ、絵を描き始めたら、そっちの方が楽しくて、飲むことも食べることも忘れて、夢中で絵を描きました。アクリル絵の具を使って飼い犬を描いたのですが、外国人の先生の丁寧な指導で、2時間で描き上げることができました。とてもいい気分転換になりましたね」

中山秀征さんも「アートバー、初めて知りました。僕もお酒が好きだから、出かけてみようかな」と興味津々でした。

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