笑福亭鶴瓶 浦井健治との初対面は「顔面セーブやったわ」
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笑福亭鶴瓶が、8月4日放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(ニッポン放送・毎週日曜16時~)に出演。鶴瓶とゲストが即興劇を繰り広げる『スジナシシアター』で共演した俳優・浦井健治が、番組にゲスト出演し公開反省会が行われた。
浦井は、『スジナシシアター』にて俳優・井上芳雄さんの代演として急遽出演。鶴瓶とはお互いに舞台の上が初対面という珍しい状況での共演となった。
その時のステージを見ていた、番組パートナーの上柳昌彦アナウンサーは「何回か(スジナシシアターは)見ていますが、あんなに破綻したのは初めて」と評される結果だったという。
鶴瓶もその時のことを思い出しながら、「(会う前は)落ち着いた人だと思ってました。でも全然落ち着かない!」「井上(芳雄)さんが“この人なら”というので会ってみたら、なんやねんこれ!」とのこと。
今回は、そんな強烈な印象を残した浦井ともう一度会って実際はどういう人なのかを確かめるために、ラジオ番組での共演が実現した。
浦井は実は舞台中は緊張で頭が真っ白になるほどだったそうで、とにかく全力で挑んだというが、井上からは後に「鶴瓶さんと会話のキャッチボールができていない。ドッチボールに近いであろう」とダメ出しを受けたという。
これには鶴瓶さんも「顔面セーブやったわ」と大笑い。
「もう思い出したくもない…」と言いつつも、「そのあっけらかんとした明るさがええんやろうね」と浦井の魅力のとりこになっていた鶴瓶。
番組では他にも、浦井が俳優になったきっかけから現在のミュージカルでの活躍について、ミュージカル俳優に学ぶ“声帯の鍛え方”など様々トーク。
終始ツッコミどころの多い展開となったが、浦井は『第22回読売演劇大賞 最優秀男優賞』や、『第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞』など数々の受賞歴を持つ。
その話を聞いてもまだ信じられないといった様子のつるべさんだったが、「舞台観に行くわ」と興味津々な様子だった。
番組情報
鶴瓶とリスナーによるハプニング満載のがちんこ・ドキュメント・バラエティー。