笑福亭鶴瓶と間寛平が、明石家さんまの「恐怖」について語り合った。

笑福亭鶴瓶、間寛平
3月13日のニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に間寛平が生出演。50年来の付き合いだという2人の共通点としてリスナーから挙げられたのは「2人とも、明石家さんまさんより先輩なのに、恐れている」という点だ。
「これまで、どんな時に恐ろしいと思いましたか?」という質問に対し、鶴瓶も寛平も口を揃えて「いつもですよ!」と回答。さんまを恐れていることを否定しなかった。特に、寛平はさんまから「例えば!?」とツッコミが入ると、途端に次の言葉が出てこなくなってしまうという。「パッとさんまちゃんの顔見てしまったらもう……口チャックやな」と語った。
さらに寛平は、さんまがサンドイッチを1切れ食べて残しているのを見て「さんまちゃん、1切れちょうだい」と言うと「自分で食べるなら、頼みなはれ!」と怒られたエピソードも語った。
そのエピソードを聞いた鶴瓶は、そういったツッコミの恐怖から逃れようと、かれこれ10年ほどさんまに近付かないようにしているとか。
さんまへの対応だけでなく、トークの癖なども似ている2人は息もぴったり。寛平は、鶴瓶の顔を見ると“楽”だという。

画像を見る(全2枚) 笑福亭鶴瓶、間寛平
このほかにも、これまでで一番過酷だったマラソン大会の話、そして吉本新喜劇初のゼネラルマネージャーに就任してからの活動・見据える未来についてなど、様々なトークが展開された。