10月19日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッ
ポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。「東北魂義援金」で購入した2台目となるトイレトレーラーを福島県いわき市に贈呈したことを番組内で報告。贈呈式にはサンドの2人も参加したのだが、そこで富澤がある事件を起こしたとして、伊達からクレームの入る一幕があった。
伊達:(寄贈する)条件として……そんな条件なんて生意気なんですけど。富澤が一番最初に使うっていうのが条件でね。
富澤:それはやっぱり試してみないとね。使い心地がどんな感じか? っていう。
伊達:今回、いわきでやりました贈呈式。「私が使います」って富澤が中に入っていって。そしたらこいつしやがって、本当におしっこ。バカじゃないの? と思って。
富澤:そらしますよ。
伊達:電源繋いでないから、水流れないのよ。
富澤:(笑)。それは言ってくれないと。
伊達:いや、俺もそれは聞いてなかったんだけど。
富澤:条件でそうしますよって言うんだから、まず電源つけてくれないと。
伊達:(みんな)カッコだけなんだろうなと思って。ただどうやら富澤の顔を見ると、本当にしてきたような顔して帰ってきたんですよ。
富澤:「流れないんですけど」って言ってね。
伊達:僕見に行ったんですよ。そしたらあったのよ。汚い…
富澤:なんで見に行くんだよ(笑)
伊達:本当にしたかどうか一応ね。ギャラリーもいっぱい集まってたしね。「してねーじゃねーか!」って言うつもりで行ったよ。そこで笑いで終わって良かったんですよ。なのにあったのよ、富澤のおしっこが。福島のスタッフが一生懸命「水流しますから、私たちが。」とか言って。そしたら富澤が「それはもう知事がやってください。内堀知事お願いします」って。知事も「じゃあ私が……」って。知事なんだと思ってんだよ!
富澤:(笑)。知事もノリが良い方なんでね。
自身の目的を達成し満足気だった富澤に相反して、周囲の人々はその条件を冗談と捉えていたようで、まさかの展開に大慌てだったという。2台目のトイレトレーラーが無事に贈呈された事実は確認されているが、その後の処理したのは誰だったのか? という真相は、未だに藪の中のようだ。
番組情報
サンドウィッチマンがパーソナリティを務める生ワイド番組『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』