「第6回 JAPAN PODCAST AWARDS」の開催が決定した。ポッドキャストは若者層を中心に、世界でリスナーが増えている。アメリカでは約1億3500万人が、日本では約1680万人以上が月1回以上ポッドキャストを聴いており、コンテンツの数も増え続けている。「JAPAN PODCAST AWARDS」は、多くのポッドキャストコンテンツの中から“今、絶対に聴くべきポッドキャスト”を選出するアワードで、2019 年秋に立ち上がり、今回が第6回の開催となる。
第6回では、「人に勧めたい」、「他の人にも聴いて欲しい」という番組リスナーの熱意・支持の強さを反映するため、一次選考を、番組のジャンルや制作者のプロ・アマを問わない“一般投票”にて行う。二次選考・最終選考では、文筆家の伊藤亜和、タレントの奥森皐月、ラジオ DJでナレーターの秀島史香、ジャーナリストでメディアコラボ代表の古田大輔、作家でミュージシャンの道尾秀介、編集者でライターの村上謙三久(※五十音順)が選考委員として、大賞を始めとする各賞の選考を行う。
コロナ禍以降、“ながら聴取”という言葉が一般にも定着したように、ラジオやポッドキャストなどオーディコンテンツの生活での役割が注目されている。「JAPAN PODCAST AWARDS」によってポッドキャストの魅力をより広く知ってもらい、これからもポッドキャストから多くのリスナーに強く支持されるコンテンツが生まれることを期待して開催される。
■選考方法の概要
一次選考では、番組ジャンルを分けず、あらゆるポッドキャストコンテンツ(※)を対象にリスナーが投票を行い、投票数の多い番組が二次選考に進む。選考委員による二次選考と最終選考を経て、大賞ほか各賞を決定する。
一次選考のリスナー投票は、12月2日(月)より「JAPAN PODCAST AWARDS」ホームページで開始。2025年2月に二次選考への進出作品を発表し、2025年3月16日(日)に実施する贈賞式にて、各賞の受賞作品を発表する。
※投票可能なコンテンツの条件
(1)オリジナルの音声コンテンツであること。
別媒体からの2次配信や、ラジオでオンエアされた音声の切り出し配信などは対象外。ポッドキャストや WEB 配信が一次配信である音声コンテンツであることが条件
(2)2024年1月1日~12月31日の間に5本以上配信されている連続コンテンツであること
(3)日本語圏に向けた音声コンテンツであること
■第6回 JAPAN PODCAST AWARDS 主な賞
■大賞
一次選考を通過した作品のなかで、「今、絶対に聴くべきポッドキャスト」にふさわしい、最も優れた 1 作品に贈られる。
■パーソナリティ賞
一次選考を通過した作品のなかで、番組の MC・DJ・ナレーターとして優れたトークや魅力でリスナーを引き付けたパーソナリティに贈られる。
■企画賞
一次選考を通過した作品のなかで、独創的かつ優れた企画内容に対して贈られる。
その他、各賞を用意する予定
■選考委員
■伊藤亜和(文筆家)
■奥森皐月(タレント)
■秀島史香(ラジオ DJ・ナレーター)
■古田大輔(ジャーナリスト/メディアコラボ代表)
■道尾秀介(作家・ミュージシャン)
■村上謙三久(編集者・ライター)
■JAPAN PODCAST AWARDS 概要・運営組織
■企画・運営:ニッポン放送
■政策:JAPAN PODCAST AWARDS 実行委員会
■協賛:SHURE ほか各社様
■公式ホームページ:https://japanpodcastawards.com
■コピーライト:(C)JAPAN PODCAST AWARDS
■公式X:@PodcastAwardsJP
■ハッシュタグ: #ポッドキャストアワード