“今、絶対に聴くべきPodcast見つけよう” 「第7回 JAPAN PODCAST AWARDS」開催決定!

By -  公開:  更新:

「第7回 JAPAN PODCAST AWARDS」の開催が決定した。ポッドキャストは若者層を中心に、世界でリスナーが増えている。アメリカでは約1億8700万人が、日本では約2,000万人以上が月1回以上ポッドキャストを聴いており、確かな存在感を放つコンテンツの一つとなっている。「JAPAN PODCAST AWARDS」は、数多くのポッドキャストの中から“今、絶対に聴くべきポッドキャスト”を選出するアワードとして2019年に創設し、今回で第7回を迎える。

“今、絶対に聴くべきPodcast見つけよう” 「第7回 JAPAN PODCAST AWARDS」開催決定!

第7回では、新たに「メディア・コンテンツ企業部門」と「一般クリエイター部門」の2部門を設置。それぞれに大賞を設け、メディア企業が制作する番組と、個人・インディペンデントな制作者による番組を分けて表彰する。これにより、プロフェッショナルな制作力と、個人クリエイターの創造性をそれぞれ公平に評価することを目指す。

一次選考は、両部門共通でリスナーによる投票形式にて実施。ジャンルを問わず、誰でも参加できるリスナーの声を反映した“リスナー参加型アワード”として進行する。

二次選考・最終選考は、選考委員による審査を経て各賞を決定する。選考委員は、文筆家の伊藤亜和、タレントの奥森皐月、ラジオDJでナレーターの秀島史香、ジャーナリストの古田大輔、小説家の道尾秀介、編集者・ライターの村上謙三久(※五十音順)の6名が担当する。

コロナ禍以降、“ながら聴取”が定着した今、ポッドキャストは個人の関心や感性に寄り添うメディアとしてさらに注目を集めている。

「JAPAN PODCAST AWARDS」を通じて、リスナーが本当に薦めたい“いま聴くべき番組”や、これからを担う新しい才能を発見し、次の時代へとつなげていく。

■選考方法の概要

一次選考では、番組ジャンルを分けず、あらゆるポッドキャストコンテンツ(※)を対象にリスナーが投票を行い、投票数の多い番組が二次選考に進む。選考委員による二次選考と最終選考を経て、大賞ほか各賞を決定する。

一次選考のリスナー投票は、12月1日(月)より「JAPAN PODCAST AWARDS」ホームページで開始。2025年2月に二次選考への進出作品を発表し、2026年3月18日(水)に実施する贈賞式にて、各賞の受賞作品を発表する。

■投票可能なコンテンツの条件

①オリジナルの音声コンテンツであること。
②2025年1月1日~12月31日の間に5本以上配信されている連続コンテンツであること
③日本語圏に向けた音声コンテンツであること

※以下のコンテンツは投票の対象外
◎地上波ラジオ番組などの放送音源を編集・再配信したもの
◎他媒体を主とした2次利用コンテンツ
◎“ビデオポッドキャスト”のような映像コンテンツ
◎過去の「JAPAN PODCAST AWARDS」で「大賞」を受賞した作品(殿堂入り作品)

<殿堂入り作品>
第1回: 「歴史を面白く学ぶコテンラジオ」
第2回: 「味な副音声〜Voice of food〜」
第3回: 「ハイパーハードボイルド グルメリポート no vision」
第4回: 「Matthew‘s Matthew マシュー南の部屋の中のマシュー」「佐藤と若林の3600」
第5回: 「子育てのラジオ「Teacher Teacher」」
第6回: 「お互いさまっす」

■第7回 JAPAN PODCAST AWARDS 主な賞

・第7回では、「メディア・コンテンツ企業部門」と「一般クリエイター部門」に分け、それぞれに大賞を設ける。
・部門の選定は実行委員会が行う。一次選考(WEB)で各部門上位10作品・合計20作品が二次選考に進む。
・部門ごとに企画賞・パーソナリティ賞を設置し、多様なパブリッシャーやクリエイターに贈賞の機会を広げる。

【メディア・コンテンツ企業部門】
ラジオ・テレビ・新聞・雑誌・ネットメディア・プラットフォーム企業によって制作されている番組。出演者が、芸能事務所または同等のマネジメント契約を結ぶ事務所に所属し、タレント活動などを行っている番組。

■大賞
一次選考を通過した作品のなかで、「今、絶対に聴くべきポッドキャスト」にふさわしい、最も優れた1作品に贈られる賞。

■パーソナリティ賞
一次選考を通過した作品のなかで、番組のMC・DJ・ナレーターとして優れたトークや魅力でリスナーを引き付けたパーソナリティに贈られる賞。

■企画賞
一次選考を通過した作品のなかで、独創的かつ優れた企画内容に対して贈られる賞。

【一般クリエイター部門】
メディア&コンテンツ企業以外の企業による番組。個人の出資によって制作されている番組。

■大賞
一次選考を通過した作品のなかで、「今、絶対に聴くべきポッドキャスト」にふさわしい、最も優れた1作品に贈られる賞。

■パーソナリティ賞
一次選考を通過した作品のなかで、番組のMC・DJ・ナレーターとして優れたトークや魅力でリスナーを引き付けたパーソナリティに贈られる賞。

■企画賞
一次選考を通過した作品のなかで、独創的かつ優れた企画内容に対して贈られる賞。

■選考委員(五十音順・敬称略)

■伊藤亜和(文筆家)
■奥森皐月(タレント)
■秀島史香(ラジオDJ・ナレーター)
■古田大輔(ジャーナリスト)
■道尾秀介(小説家)
■村上謙三久(編集者・ライター)

伊藤亜和、奥森皐月、秀島史香、古田大輔、道尾秀介、村上謙三久

伊藤亜和、奥森皐月、秀島史香、古田大輔、道尾秀介、村上謙三久

【JAPAN PODCAST AWARDS 概要・運営組織】
■企画・運営:ニッポン放送
■制作:JAPAN PODCAST AWARDS実行委員会
■協賛:SHURE ほか各社
■公式ホームページ:https://japanpodcastawards.com
■コピーライト:(C)JAPAN PODCAST AWARDS
■公式X :@PodcastAwardsJP
■ハッシュタグ:#ポッドキャストアワード

Page top