「全日本国民的美少女コンテスト」や「ミス美しい20代コンテスト」を開催してきた芸能事務所オスカープロモーションの大型オーディション「なつキミプロジェクト2025」が開催され、茨城県出身の小学6年生・横須賀京香さん(12)がグランプリに輝いた。

横須賀京香さん
初代グランプリとなった横須賀京香さんは「すごくドキドキしていて、少しだけワクワクもありました。出来る限りのことはやったので、落ちても仕方ないと思っていたので、グランプリを頂けた際にはうれしかったです」とコメント。「選ばれると思っていなかったので、とにかくビックリしました」と喜びを表した。

(写真左より) 佐藤彩葉さん 泉⾕実花さん 横須賀京⾹さん 中賀詩さん 熊野みのりさん
7月1日から開催されてきた「なつキミプロジェクト2025」は、『まだ知らないキミに出会いたい。俳優、モデル、声優、インフルエンサー、ライバー、ジャンルなんて関係ない。「好き」や「やってみたい」が、はじまりになる季節。プロになるとか、まだ想像できなくてもいい。「⾃分のこと、ちょっと信じてみたい」それだけで応募する理由になるから。キミがキミの“主⼈公”になる。』をコンセプトに開催された大型オーディションで、第1回となる今回は、Z世代の“好き”から生まれる新しいスターを全国から発掘する「ジャンルレス・オーディション」として、約5 ヶ⽉の時間をかけ開催された。
応募総数約1万5000件の中から書類選考を行い、約200人とZoom面接・二次審査で面談・カメラテストを行い、約20人が最終審査を通過。最終審査では、グループ面接のほか、演技、カメラテスト、動画審査、個別面接など多角的な評価プロセスを経て、最終選考会に残った20人からファン投票に進出する12人を選出、その結果も踏まえグランプリをはじめとした各賞を決定した。

(写真左より) 佐藤彩葉さん 泉⾕実花さん 横須賀京⾹さん 中賀詩さん 熊野みのりさん
グランプリの横須賀京香さんのほか、審査員特別賞に福岡県出身の泉谷実花さん(14)、演技賞に東京都出身の熊野みのりさん(14)、リードモデル賞に宮城県出身の佐藤彩葉さん(13)、トレンドアイコン賞に大阪府出身の中賀詩さん(9)の4人が選出された。